ブックマーク / business.nikkei.com (7)

  • 倫理学で激論 「内部告発すべきなんて言えない」のはなぜか

    この記事の3つのポイント 「内部告発すべきなんて言えない」という議論がある 内部告発をした多くの人はその後、後悔している 「徳倫理学」の観点からも内部告発は推奨できない 「ビジネス倫理学」では、企業組織の倫理や企業の不祥事などを題材として哲学者や倫理学者が研究を行っている。ビジネス倫理学が専門の慶応義塾大学商学部准教授の杉俊介氏は、学生時代に「たとえ正義のためであっても、企業などの組織で内部告発すべきなんて言えない」という主張を読んで驚いたことがあった。しかし、研究者となった今では、その主張に賛成しているという。なぜだろうか。 前回(参照:「謝罪会見で『信頼の回復に努める』と言うべきではない 倫理学者の警鐘」)は、「不祥事を起こした企業は、信頼を回復するために努力してはいけない」という、ぎくりとするような主張について解説してもらいました。最初はのけぞりましたが、その理由がわかると、なるほ

    倫理学で激論 「内部告発すべきなんて言えない」のはなぜか
    lucky_slc
    lucky_slc 2024/07/30
    実際、命懸けで告発してもヤリ逃げされるだけ。ジャニー喜多川氏、安倍元総理の森友学園問題、鹿児島県警の野川明輝本部長、兵庫県幹部たち、裏金問題の自民党議員たち、等々。
  • 国産スマホ絶滅危機 シャープ・ソニー零落、グーグル猛進

    「みんな悲鳴を上げて消えていった」。ある通信業界の有識者はそう語る。2023年、日のスマートフォンメーカーが相次いで撤退や事業縮小を表明。国産スマホは絶滅の危機にひんしている。 京セラは個人向けのスマホ事業から撤退。富士通を母体とし、シニア向け「らくらくホン」を手掛けるFCNT(神奈川県大和市)も民事再生法の適用を申請し、中国のレノボ・グループの傘下に入った。21年にスマホに参入したバルミューダも撤退を決め、事業を従来通り継続できたソニーとシャープにも激しい逆風が吹く。 08年の米アップル「iPhone」上陸以来、縮小の一途をたどってきた国産スマホ。国内生産高は携帯電話時代に記録したピークの1割を割った。23年は円安や部材価格の高騰、総務省による端末割引の規制などが追い打ちをかけ、大量撤退という惨劇につながった。 ソニーは苦しい。調査会社のMM総研(東京・港)によれば23年度、ソニーのス

    国産スマホ絶滅危機 シャープ・ソニー零落、グーグル猛進
    lucky_slc
    lucky_slc 2024/05/30
    ヨーロッパの状況はどうなっているんだろう
  • 昔は薄給に耐えたのに、年を取ったら若手厚遇……納得がいきません

    悩み:昔は薄給に耐えたのに、年を取ったら若手厚遇…納得がいきません 上田さん、初めまして。私は現在59歳サラリーマンで、若く感じていた自分がいつの間にかこの年齢になっていました。今後の生き方や選択肢について相談したいと思っています。 最近、政府主導の企業改革や賃金上昇、人的資への投資などの対策が進んでいますが、それにもかかわらず何かが足りないと感じます。若いころは薄給でしたが、「おまえもいつかは給料がぐんと上がる」と言われて、サービス残業や休日出勤も我慢してこなしてきました。そこそこの昇給はしましたが、50代以降の私はかつての先輩たちの境遇と比べるとはるかにレベルが低いです。 会社としては若い社員を厚遇し、新卒社員の初任給は毎年のようにどんどん上がります。まだ社会人になりたてで何もできない人に好条件を出す。一方、長く勤めてきた私に対して、心ない役員が「おまえは給料が高い」と言ってきました

    昔は薄給に耐えたのに、年を取ったら若手厚遇……納得がいきません
    lucky_slc
    lucky_slc 2024/04/09
    “数十年間に及び会社に尽くしてきた時間は何だったのかとむなしくなります”その分の給与は貰ってたでしょ。能力や技能の説明がなく勤続年数だけで給与が低いと嘆くのはおかしい。成果を語るべき。
  • 実質賃金が上がらない理由とは? 物価上昇に追いつかない賃金増加

    ではアベノミクス以降景気が好転したとされ、最低賃金も毎年少しずつ上昇している。それにもかかわらずGDP(国内総生産)の成長率は伸び悩んだままで、相次ぐ商品やサービスの値上げや、国民所得の半分近くを占める税金や社会保険料の国民負担率(2022年度は47.5%)などにより、実質賃金はむしろ悪化しているという声もある。 この記事では日で働く労働者の賃金が上がらない理由について、国や業界団体などの動きとともに過去記事から紹介していく。 新賃金制度、副業挑戦…「令和の所得増加作戦」の今 国民が景気回復を実感するには「所得増加」が不可欠だ。国はもちろん、企業や個人も所得の増加に向けた取り組みを行っている。その中には非正規労働者の処遇改善や副業などが含まれるが、新型コロナウイルス禍による業績の悪化や個人の体調不良など、様々な要因により所得増加の「限界」にぶつかっているケースが多いという。

    実質賃金が上がらない理由とは? 物価上昇に追いつかない賃金増加
    lucky_slc
    lucky_slc 2023/10/03
    企業は売上が増えて事業を拡大できれば人を雇うし賃金も上げる。儲かる産業や事業がないのが問題。昔は国内に工場のある自動車産業とか半導体産業なんかが色々あったのにね。
  • [新連載 AI時代の幸福論]中年記者が美少女に 24兆円市場に飛び込もう

    [新連載 AI時代の幸福論]中年記者が美少女に 24兆円市場に飛び込もう
    lucky_slc
    lucky_slc 2023/09/04
    メタバースも本質的にMMOのようなオンラインゲームと同じに見える。僕はFF11で飽きてしまった。
  • メガチップス進藤会長「日本の先端技術、横並びが衰退を招いた」

    メガチップス進藤会長「日本の先端技術、横並びが衰退を招いた」
  • 税金は嫌われ者 税制の「納得感」をどう高めていくべきか

    そもそも「税」は公的サービスの費用を賄うための「社会の会費」と言えますが、嫌なイメージしか湧かない人が多いと思います。 河光博・主税局調査課長(以下、河氏):はい。かつてある財務大臣が「税金が嫌いな人には2種類います。それは男と女です」というジョークを講演で仰っていました。当時はまだLGBTQ(性的少数者)の方々への認識が今ほどにはなかった頃ですが、いずれにせよ、「みんな税金が嫌い」という意識があるのは間違いありません。これは世界に共通する傾向ですね。 でも特に日では、税金は「国が一方的に奪っていくもの」、予算は「国から一方的に降ってくるもの」と分断した捉えられ方をされがちだと思います。税金に対する嫌悪感が強い印象を受けます。 税金として納められたお金はどこかの金庫にためているわけでも、偉い人の懐に入っているわけでもないんですよね。 河氏:そうなんです。税収は全て、いや近年はそれ以

    税金は嫌われ者 税制の「納得感」をどう高めていくべきか
    lucky_slc
    lucky_slc 2022/11/30
    「日本の消費税率10%という水準は44位、下から5番目で、これらの国の平均税率17.7%を大きく下回っています。」諸外国では食料や水道など生活必需品の税率は1/4で日本より低く0%もある。日本は生活困窮者が考慮されてな
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