将来、球審がロボットになる?昨季、ビデオ判定による「チャレンジ」制度を導入した大リーグで近い将来、またもや最新テクノロジーを駆使した判定システムが導入されるかもしれない。判定するのは何と、「ストライク」と「ボール」だ。夢のような話だが、このシステムの導入を巡った議論が米国内で行われている。 【写真】これはホームラン?フェンス直撃? このシステムは今年7月に米独立リーグで既に試験導入されている。その試合で球審は存在したが、ストライク、ボールをコールしたのは、バックネット裏のテレビモニターの前に座った元大リーガーのエリック・バーンズ氏。アスレチックス、ダイヤモンドバックスなどでプレーした元選手が、コンピューターによる判定をマイクで球場内にコールした。これは大リーグ全30球場に設置され、ボールの軌道などを追跡することができる「PITCHf/x」によって判定されたもの。この試合がプロ野球史上初め
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