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ブックマーク / blog.lacolaco.net (3)

  • 「どうしてAngularは流行らないのか」と言われて思うこと | Marginalia

    最近に限らず、ここ数年ずっと目にするし、聞かれることもあるこの話について、いくつかの思うこと、ぼやきを書いておく。あとで参照できて便利なので。 1. あなたが使い始めれば少なくとも昨日よりは広まりますよ好きなら使えばいいと思うので僕には気持ちがわからないのだが、好き・気になるけど流行ってないから使わないという心理があるらしい。企業での判断ならわかるが、個人でそれはまったくわからん。仮にそれがマジョリティだとしたら、使われなければ流行らないのに流行らないと使われない、デッドロックで詰みです。 あなたが使ってみてそのことを発信すれば、少なくとも昨日より世界で一人分は使用者が増えます。その積み重ねでしか普及しません。ですので、流行って欲しいと思うならまず自分から使って周りに広めてください。 2. そもそも「流行っている」とは?僕が思うに、「流行っている」ということと「広く普及している」ということ

    「どうしてAngularは流行らないのか」と言われて思うこと | Marginalia
  • IT系勉強会のいまと、集うということについて | Marginalia

    今年に入ってから、オフラインのIT系勉強会や開発者カンファレンスがじわじわと復活してきているが、興味深いと思っているのは、開催にあたってより大きなコストのかかるカンファレンス規模のイベントのほうが、復活のスピードが早いように思われることだ。 逆に小規模の、駅名+技術のような勉強会のほうが復活していないものが多いように感じる。これには会場確保の難しさやオーガナイザーの状況の変化などいろいろな要因が簡単に思いつくが、特に考えてみたいのは「集う」ということそのものの困難さに気付かされているのではないかということだ。 人が集まって何かをイベントを開催するためには、そこに人を「集わせる力」が必要である。大規模なカンファレンスと小規模の勉強会の大きな違いは、その「集わせる力」に対する投下コストにあると思う。より商業的な色合いを持つイベントであるほど、そのコストの多くは「集わせる力」の増強に使われる。集

    IT系勉強会のいまと、集うということについて | Marginalia
  • Tailwind CSSの二面性、デザインシステムを借りるということ | Marginalia

    この雑記を書く問題意識は、Tailwind CSSに対して向けられている世の人々の不満が、Tailwind CSSがコミットしていることから外れた、お門違いの期待の押しつけになっているのではないかと感じるところにある。 ライブラリやフレームワーク、道具にはそれが作られた目的があり、果たそうとするコミットメントがある。その圏内において果たされていないコミットメントに対する不満は、それ自体の存在意義にかかわる意味を持つが、しかし利用者が一方的に寄せた期待が果たされないことに対する不満はそうではない。 念押しするまでもないと思うが、これはTailwind CSSに対して不満を向けるべきではないという話ではまったくない。むしろ、その不満の下敷きとなっている Tailwind CSS への期待が Tailwind CSS 自体によってコミットされたものでないとしたら、不満を向けてもしょうがないのでは

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