杉本啓 on Twitter: "それに、危機的状況を切り抜ける自分の能力に陶酔しちゃうひとは、潜在意識下で修羅場を求め、本当はどうあるべきだったかを考えなくなる。そんで、修羅場を繰り返すんだよね。"
杉本啓 on Twitter: "@zerobase 口の悪い言い方をすると、DDD好きなエンジニアの多くは、ユーザーにとっての問題ではなく、自分たちの問題を解決しようとしているように見えてしまうんだな。変更の容易性ってそういうこと。変更容易性が重要でないとは言わ… https://t.co/TZThKpEc93"
@zerobase 口の悪い言い方をすると、DDD好きなエンジニアの多くは、ユーザーにとっての問題ではなく、自分たちの問題を解決しようとしているように見えてしまうんだな。変更の容易性ってそういうこと。変更容易性が重要でないとは言わ… https://t.co/TZThKpEc93
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https://twitter.com/sugimoto_kei/status/1640883989111275520
杉本啓 on Twitter: "おっしゃる通り。設計の良し悪しは、本来、状況と、それに対して用いる手段・手法の関係性について言えることだ。なのに、手段・手法*自体*について良し悪しを論じてしまうから変になる。 枠組みからしてずれてるんだな。 https://t.co/jMh0QDZZ7O"
杉本啓 on Twitter: "緊急ではないけれど重要な仕事をちゃんと片づけていけば、緊急な仕事は次第に減ってくる。緊急な仕事が無い時にぼぉーっとして、重要な仕事をしないから、いつまでたっても緊急案件に追い立てられる。 僕はこれを、非常事態ドリブンな仕事スタイル、と呼んでいる。"
杉本啓 on Twitter: "ユーザーが使う場面を想起できなければ良い道具（ソフトウェア）は作れないと思っている。なんというか、言うまでもないことだと思うのだけど、なぜか受けが悪い。 多くのひとは、良いソフトウェアを作りたいのではなく、単に自分が尊重される世界に住みたいと考えているのだと最近気づいた。"
杉本啓 on Twitter: "プログラマをやってて、よいコードを書けないのは、文法を知らないとかではなく設計能力の問題なので、そうした人がノーコードやローコードならシステム開発できる、ということはたぶん無いですね。 ノーコードやローコードでも設計は必要です。むしろ設計は難しくなる場合もある。"
杉本啓 on Twitter: "人間、さほど賢くないんだから、考える仕事と手を動かす仕事を分離しちゃダメですよ。一時的にはうまくいくかもしれないけれど、それは、はじめのうちは、手を動かした経験のある人が考えるからであって。持続性ない。"
杉本啓 on Twitter: "人間は、誰でも、心の奥底では、自分の下僕や、逆に主人を求めているのではなく、旅の道連れを求めているのだと思う。 自分の判断をちゃんと持っていて、対等の対話が成立する友人を。"
杉本啓 on Twitter: "値クラスというものがオブジェクト指向の入門用に適切なのか、ちょっと疑問に感じている。値の特性（例.コードの桁数）を隠蔽する効果が一番大きいのだけれど、これは広範に使わないと現われにくいんだよね。もっとローカルに閉じた範囲内で効果があることから始めた方がよいのかも。"
杉本啓 on Twitter: "結局、指針が欲しい、正しいやり方が知りたい、安心したい、という気持ちが、トンデモ設計論のつけ入る隙になる。そういうものを求める弱さは僕も持っている。でも、それを乗り越え、目の前の状況を自分で理解し自分で判断する。そこから本当の設計… https://t.co/3g5SHd7iKu"
杉本啓 on Twitter: "「ドロドロした現場でどうするか」みたいなことは、プロジェクト立て直しや、チームマネジメントの話であって、設計の話ではないよ。個々に見ても難しいのに、なぜ一緒くたに語り、それを聞いて喜ぶのか。おじさんにはよくわからないよ。分析という言葉は死語になったのかな。"
杉本啓 on Twitter: "クリーンアーキテクチャ本を読んで僕が一番感心したのは、実はクリーンアーキテクチャではない。ボブおじさんは、自分が過去にやった設計について語るとき、その当時のビジネスの状況の中で、何を解決しようとしたか、必ず、説明する。エンジニアの鏡だと思った。"
杉本啓 on Twitter: "[大事なのは]継続的改善じゃない。愚かしい。情熱を持って新しいことを試すことなんだ。勝つときも、負けるときもある。時には雨天延期になる。悪臭のもとを捨て、宝石を持ち続ける。長い目で見れば、ガクガクしながら改善していく。「継続的」と… https://t.co/UfLlEDsBAU"