2012年4月13日のブックマーク (2件)

  • スポーツナビ | その他 | 陸上 | コラム | 猫ひろし、中東、英国……国籍変更で問われる問題点(1/2)

    カンボジア代表として、ロンドン五輪のマラソンに出場するひろし。さまざまな意見が飛び交っている【写真は共同】 お笑い芸人のひろしが、3月25日にロンドン五輪のカンボジアマラソン代表に決定した。彼は2011年6月にカンボジア国籍を取得し、その後、五輪代表を目指してマラソンレースに出場していた。自己ベストは 今年3月の別府大分毎日マラソンで出した2時間30分26秒。これは五輪の参加標準記録(A:2時間15分0秒、B:2時間18分0秒)には遠く及ばなかったが、特別出場枠での参加が決まった。 ひろしが国籍変更をした当初から賛否の声はあったが、代表決定以降は世論から様々な意見が出てきている。 まず、カンボジアの国籍取得方法をみてみたい。国籍取得に関しては様々な条件が設けられている。 <主な条件> 1)同国に7年以上継続して居住し、クメール語、歴史を理解していること 2)カンボジア国籍を

  • スポーツナビ | その他 | 陸上 | ニュース|猫ひろしさん五輪黄信号か 国際陸連、資格を疑問視

    【プノンペン共同】昨年10月にカンボジア国籍を取得してロンドン五輪男子マラソン代表に選ばれたタレントのひろし(名滝崎邦明)さん(34)の参加資格を国際陸上競技連盟が疑問視し、カンボジア陸連などに説明を求めていることが12日、分かった。五輪出場が認められない可能性も出てきた。 国籍変更に関連し、国際陸連は過去に国際競技会で代表経験がない選手についても今年から新たな規定を設け、国籍取得後1年が経過していない場合は(1)連続した1年の居住実績(2)国際陸連理事会による特例承認−のいずれかが必要になった。 さんは日でのタレント活動などで、カンボジアで連続した1年の居住実績がない可能性が高い。特例として認められるにはカンボジア陸連が申請する必要があるが、国際陸連関係者は「重大かつ意義深い理由がなければならない」としており、承認を受けられるかは不透明だ。 カンボジア・オリンピック委員会は