ブックマーク / takuti.me (2)

  • Amazonの推薦システムの20年

    IEEE Internet Computingの2017年5・6月号に "Two Decades of Recommender Systems at Amazon.com" という記事が掲載された。 2003年に同誌に掲載されたレポート "Amazon.com Recommendations: Item-to-Item Collaborative Filtering" が Test of Time、つまり『時代が証明したで賞』を受賞したことをうけての特別記事らしい 1。 「この商品を買った人はこんな商品も買っています」という推薦で有名なAmazonが1998年にその土台となるアルゴリズムの特許を出願してから20年、彼らが 推薦アルゴリズムをどのような視点で改良してきたのか 今、どのような未来を想像するのか その一端を知ることができる記事だった。 アイテムベース協調フィルタリング 20年前も

    Amazonの推薦システムの20年
  • 修士課程で機械学習が専門ではない指導教員の下で機械学習を学ぶために

    会津大学から東大情報理工へ進学して早2年、この春無事に修士号をゲットした。めでたい。 この2年間はこれまでの人生で最も濃く、楽しい時間だった。関わったすべてのみなさんに感謝したい。積もる話は山ほどあるけど、ここでは研究活動でこの2年間を振り返ってみる。 修士課程で僕が置かれた状況は標題の通りで、この分野の人気が高まっている昨今、卒業論文や修士論文のテーマ設定に際して同じような境遇のひとは少なくないと思う。この記事がひとつの事例として、そんなみなさんの参考になれば。 ※個人の経験を述べるだけで、『機械学習を学ぶ際のオススメテキスト』とか『数学の知識はこれさえあればOK!』といった内容ではない。 TL;DR 大学院の外に“先生”を求める ガチっぽい機械学習関連のインターンに参加する(3社;e.g., 『Treasure Dataインターンにみる機械学習のリアル』) 機械学習サマースクールに行く

    修士課程で機械学習が専門ではない指導教員の下で機械学習を学ぶために
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