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2005年11月1日のブックマーク (7件)

  • セキュリティ対策ソフト業界でも意見が分かれる「マジックバイト」問題とは

    複数のウイルススキャンソフトウェアに存在する脆弱性が悪用されると、悪質なファイルがソフトウェアの侵入検知機能をすり抜けてしまう恐れがあると、セキュリティ専門家が警告を発した。だが、セキュリティ対策ソフトウェア業界の一部は、これは脆弱性ではないと反論している。 セキュリティ研究家のAndrey Bayoraが公開した勧告によると、特定のデータが追加されたファイルは、悪質な実行ファイルであっても、ウイルススキャンソフトウェアのチェックをすり抜けることができるという。問題の原因は、スキャンソフトウェアのエンジンが、余分なデータを含むファイルを脅威として検出できないことにある。Bayoraは、この余分なデータを「マジックバイト(Magic Byte)」と呼んでいる。 イスラエルでセキュリティコンサルタントとして活動するBayoraによれば、Trend Micro、McAfee、Computer A

    セキュリティ対策ソフト業界でも意見が分かれる「マジックバイト」問題とは
  • 窓の杜 - 【NEWS】タブ切り替えと2分割表示が可能なエクスプローラ風ファイラー「X-Finder」

    ファイル一覧ペインを2分割表示し、さらに複数フォルダをタブで切り替えて表示できるエクスプローラ風ファイラー「X-Finder」v10-9が、10月18日に公開された。Windows 95/98/Me/NT/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「X-Finder」は、フォルダツリーとファイル一覧の2ペイン表示でアドレスバーを備えた、エクスプローラライクなファイラー。ファイル一覧ペインを上下または左右に2分割して3ペイン表示化し、さらに分割された各ペイン内で複数フォルダをタブで切り替えて表示できるのが特長。多くのフォルダの管理や、フォルダ間のファイルコピーなどを1つのウィンドウ内で行える。 タブはフォルダの右クリックメニューから[新しいタブで開く]を選択したり、タブの右クリックメニューで[新規タブの作成]を選択することで追加できる。分割ペイン

  • アマゾンで書籍購入前に“立ち読み”可能--日本5周年で設備、機能を拡充

    Amazon.co.jpは、2005年11月1日で5周年を迎えた。これを機に、新サービスを開始したほか、新物流センターを開業した。 5周年を迎え、代表取締役社長のジャスパー・チャン氏は「2000年11月1日にスタートした時には書店として和書と洋書合わせて170万点だったが、2005年9月末では音楽、ビデオ、ゲーム、エレクトロニクス製品など9つのストアで1000万点以上取り扱うようになった」と、幅広く商品を扱うまでに成長したことを述べた。 詳細な数字は非公表だが、実際にAmazon.co.jpは12四半期(3年通期)連続で営業利益が黒字となっている。2004年第4四半期(10〜12月)から2005年第3四半期(7〜9月)の売上高(米ドル)は、営業開始後の最初の通期営業年である2001年年間の売上高の約16倍にものぼっており、「世界の中でもっとも成長が早い」(ジャスパー・チャン氏)という。 ま

    アマゾンで書籍購入前に“立ち読み”可能--日本5周年で設備、機能を拡充
  • http://www.morinaga.co.jp/cgi-bin/company/newsrelease/mrg_cmp_readnews.cgi?no=89&view_y=2005

  • 「一太郎」新製品も「アイコン」は変更

    ジャストシステムは10月31日、来年発売予定の「一太郎」「花子」新製品について、松下電器産業による特許訴訟の対象となった機能を「問題がない形」(浮川和宣社長)に変更したことを明らかにした。 訴訟では、「バルーンヘルプ」機能をオンにするボタンにマウスのイラストが入っていたため、これが松下が特許を持つ「アイコン」に当たるとされた。9月の知財高裁判決は松下特許を「無効とすべきもの」として松下の請求を棄却。その後ジャストの逆転勝訴が確定した。 ジャストは3月、従来製品のヘルプモードボタンのデザイン変更ツールを配布していた。訴訟自体は勝訴したが、浮川社長は「小さなマウスのイラストなので、なくても操作に影響はない」とし、今後も新デザインに統一する方針だ。 都内で開かれた「一太郎2006」「花子2006」発表会で、浮川社長は「ジャストシステムは一太郎がベースだという思いを強くしている」と新製品への期待を

    「一太郎」新製品も「アイコン」は変更
  • 「一太郎」がOpenDocumentに対応へ

    ジャストシステムは10月31日、来年2月発売のワープロソフト「一太郎2006」をOpenDocumentに対応させることを明らかにした。 来夏から対応モジュールを無償ダウンロード提供する予定。一太郎によるOpenDocument対応文書の読み込みと書き出しが可能になるとしている。同社成家勉・一太郎ビジネスオーナーは「よりオープンな環境に積極的に対応していく」と話している。 OpenDocumentは「Open Document Format for Office Applications」が正式名称。OASISが承認したXMLファイルフォーマットで、オフィスソフトの標準フォーマット化を目指している。10月下旬に公開されたOpenOffice.org 2.0が標準形式としてサポートした。 関連記事 「OpenOffice.org 2.0」日語版も正式リリース オープンソースのオフィススイー

    「一太郎」がOpenDocumentに対応へ
  • 「P701iD」で生まれた、ユーザー視点の「意識改革」

    「P701iD」(機種別記事一覧参照)は、NTTドコモとパナソニック モバイルコミュニケーションズ、グラフィック・デザイナーの3者によるコラボから生まれた携帯電話。外部デザイナーが参加したことで、メーカーの端末作りはどう変わったのか。パナソニック モバイル 第一モバイルターミナルディビジョンの大北英登プロダクトマネージャーと商品企画グループ商品企画第一チーム 主事の富澤美玲氏に聞いた。 左からパナソニック モバイルコミュニケーションズ 商品企画グループ商品企画第一チーム 主事の富澤美玲氏、同第一モバイルターミナルディビジョンの大北英登プロダクトマネージャー、モバイルコミュニケーションズ開発推進チームの安藤希氏 2つの観点から1つの製品を仕上げる これまでパナソニック モバイルの端末は「どちらかというと、プロダクト側から商品を作り上げていくという形で開発してきた」と大北氏。それに対して佐藤卓

    「P701iD」で生まれた、ユーザー視点の「意識改革」