線や点などで大まかに彩色の範囲を指定するだけで白黒写真に色をつけられるソフト「Recolored」v0.6.0 Betaが公開された。Windows 98/2000/XPに対応し、非商用に限りフリーで試用可能。現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、本バージョンは2006年1月31日まで期間限定で利用でき、試用期間が過ぎると起動できない。そのほか、商用版は2006年初頭に公開される予定。 「Recolored」は、線や点などで大まかに彩色の範囲を指定するだけで、白黒写真に色をつけられる彩色専用レタッチソフト。画面はMDI形式で、画面右端にカラーパレットが並ぶ。使い方は、まず彩色したい白黒写真を子ウィンドウで開こう。次に、パレットから塗りたい色を選択後、白黒写真の上に自由曲線を描いて塗りの範囲を指定していく。通常のレタッチソフトとは異なり、ピクセル単位で精確に輪郭指定する必要がな
マイクロソフト(株)は15日、統合開発環境“Visual Studio”シリーズの最新版となる「Visual Studio 2005」日本語正式版を“MSDN”会員向けにダウンロードでの提供を開始し、同時に、同製品の機能限定版である「Visual Studio 2005 Express Edition」日本語正式版の、一般向けの無償公開を開始した。“Express Edition”は“MSDN”会員に限らず、誰でも同社ホームページからダウンロードして利用でき、使用期限はない。なお、“Express Edition”の一般向けの無償公開は1年間の期間限定となっている。 「Visual Studio 2005」は、「.NET Framework 2.0」をサポートしたWindowsアプリケーションの統合開発環境。今回、日本語の無償版が公開されたのは、プログラミング初心者向けの機能を数多く搭載し
米DivX, Inc.は12日(現地時間)、同社製ビデオコーデック“DivX”の最新版となるv6.1を公開した。v6.1の主な変更点はエンコード速度の向上で、デュアルコアやデュアルCPU、Hyper-Threadingへ対応したことにより、v6.0と比較して、システム構成によっては250~300%もエンコードが高速化されるという。また、シングルCPUの従来環境でも、14~80%ほど高速化されるとのこと。 さらに、“DivX”コーデックのプロパティ画面で、映像品質とエンコード速度を設定する“エンコーディングモード”プルダウンメニューに、“ハイパフォーマンス”が追加された。このモードは、エンコード速度が早く映像品質も高めのため、リアルタイムキャプチャーからマスタリングまで広く活用可能。そのほか、SSE2への対応が強化されるなどの改良が施されている。 “DivX”コーデックは、ソフト集「DivX
左クリックで即座に0.1秒分コマ戻しできる動画プレイヤー「Sport Video Player」v1.9.1が公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XPで動作を確認した。現在作者のホームページからダウンロードできる。 「Sport Video Player」は、マウスの左クリックで即座にコマ戻しできる動画プレイヤー。本ソフトのウィンドウ内を左クリックすると再生が一時停止し、0.1秒分コマ戻しされる。 マウスの左ボタンを押し続ければ0.1秒刻みで巻き戻され、逆に右ボタンを押せば0.1秒刻みでコマ送りできる。そして左右ボタンいずれかでダブルクリックすると、最初に一時停止した場所から動画再生が再開される。野球のホームランやボクシングのKOシーンなど、スポーツ番組の決定的瞬間をじっくり確認したいときにおすすめ。 また[Ctrl]+[C]キーを押せば、現在表示
Windowsの[送る]メニューに登録し、送られた1つのファイルのパス文字列を10種類の書式から選択してクリップボードにコピーできるソフト「pathway」v3.00が、18日に公開された。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 本ソフトで利用できる書式は、“フルパス名”“フォルダ名”“ファイル名”“拡張子を除いたファイル名”で、それぞれ長い名前と、MS-DOS形式の短い名前を選択できる。また、長いフルパス名を『"』(二重引用符)で囲む書式と、“file://”で始まるURL形式に変換する書式も利用可能。 ユーザーが本ソフトのショートカットをWindowsの[送る]メニューに手動で登録すると、送られたファイルのパス文字列を取得して10種類の書式で加工し、マウスカーソルの位置にポップアップメニューとして一覧表示できるようになる。メニュー項目を選択すると選んだ文字列がクリップボードに
Mozilla Corporationは28日(現地時間)、Webブラウザー「Firefox」の次期バージョンv1.5の正式版を、太平洋標準時(PST)で29日の午後に公開する予定であると発表した。PSTと日本標準時の時差は17時間。したがってPSTの29日正午は日本時間では30日の午前5時にあたり、PSTの29日午後3時は午前8時、午後6時は午前11時となり、遅くとも日本時間で30日正午ころまでには公開されるものとみられる。 公開されれば、「Firefox」v1.0公開から約1年ぶりのメジャーバージョンアップとなる。「Firefox」v1.5の、現行正式版であるv1.0.7からの主な変更点は、ユーザーのプライバシーに関わるデータの管理機能が強化されたことなどで、詳細は下記URLにあるBeta版公開時の記事を参照してほしい。 □Mozilla Corporation http://www.
独自エンジンで画像から文字を認識し、Word/ExcelファイルやRTF/HTML/CSV/PDF形式で保存できる日本語OCRソフト「SmartOCR Lite Edition」v1.0.3が、17日に公開された。Windows XP/2000に対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「SmartOCR Lite Edition」は、独自のエンジンを搭載したOCRソフト。スキャナー画像やBMP/TIFF/JPEG/PNG/GIF/WMF/EMF形式のファイルから読み取った文字情報をテキスト文字列に変換してTXTファイルとして保存できるほか、元画像のレイアウトや表組みを保持したWord/ExcelファイルやRTF/HTML/CSV/PDF形式でも保存できる。また元画像にテキスト情報を埋め込み、画像を選択してテキストコピーしたり文字列検索ができる“透明テキストつ
Windowsのスタートアップ時などに、CPU使用率が0%の“アイドル状態”になってから登録ソフトを起動するソフト「XYZStartup」v1.10が、16日に公開された。Windows 2000に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XPでの動作を確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 Windowsの起動直後は“スタートアップ”などに登録されたソフトが起動するが、1度に多くのソフトを起動するとCPUの負荷が高まり、かえって起動に時間がかかってしまう。そこで本ソフトを使用すれば、起動に時間がかかる常駐ソフトや、Windowsが安定動作し始めてから利用したいシステム情報監視ツールなどを、負荷が下がってから起動することで全体的なスタートアップ動作をスムーズに行うことができる。 本ソフトの初回起動時には、本ソフトで起動させたいソフトを登録する画面が表示される。E
垂らした墨を指で伸ばして書いたような太めのひらがな・カタカナフォント「とねり」v1.0が、16日に公開された。フリーソフトで、編集部にてWindows XPで動作を確認した。現在作者のホームページからダウンロードできる。 「とねり」は、垂らした墨を指で伸ばして書いたような、太めのひらがな・カタカナTrueTypeフォント。多くの画がひょうたん型にくびれているのが特長で、起筆部分は最も太く、途中は細くなり、終筆はやや太い。 また、起筆・終筆いずれもとがっておらず、画の終端は常に丸みを帯びている。和風ながら堅苦しいところがなく、かわいらしさを感じさせる書体だ。 全角ひらがな・カタカナのほか、一部の全角記号を収録する。インストールするには、ダウンロードした圧縮ファイル内のTTFファイルを、コントロールパネルの“フォント”フォルダへコピーすればよい。 【著作権者】イソガヰ カズノリ 氏 【対応OS
米国カリフォルニア州パロアルト市のVMware, Inc.は22日(現地時間)、仮想PC作成・実行ソフト「VMware Workstation」の最新版となるv5.5 Build 18463を公開した。Windows 2000/XP/Server 2003に対応する試用期間30日のシェアウェアで、価格は189米ドル。現在同社のWebサイトや窓の杜からダウンロードできる。なお、本ソフトの基本的な機能については、下記URLにある前バージョンv5.0公開時の記事を参照してほしい。 v5.5の主な変更点は、仮想PC内でWindows XP x64などの64ビットOSを利用可能になったこと。Intel/AMD製の64ビットCPUを搭載したPC上であれば、「VMware Workstation」自体を実行するOSが32ビット版でも、64ビット版OSを仮想PC内で利用できる。また、PCが2つ以上のCPU
最小化したウィンドウの、最小化前の表示をサムネイル化してデスクトップ上に並べて表示し、サムネイルをダブルクリックするとウィンドウを元のサイズに戻せるタスク切り替えソフト「ThumbWin」v1.0.1が、21日に公開された。Windows 2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、Windows 2000で動作させるには“GDI+”コンポーネントが必要。 「ThumbWin」を起動するとタスクトレイに常駐し、その後任意のウィンドウを最小化すると、縦100ピクセル程度に縮小されたウィンドウのサムネイルがデスクトップの左下から右方向へ並んで表示される。さらに、任意のサムネイルをダブルクリックすると、ウィンドウが元の大きさに戻ってサムネイルが消えるという仕組み。 このため、最小化したウィンドウから元に戻したいものを、タスクバー上の文字ではなく絵を
見た目を変えずにGIF画像のファイルサイズを減量できるソフト「GIFeq」v1.21が、13日に公開された。Windows 98/Me/NT 4.0/2000/XP以降に対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作にはVB 6ランタイムが必要。 「GIFeq」は、静止画GIFやアニメーションGIFのファイルサイズを減量できるソフト。画像へ埋め込まれたコメントの削除やインターレース表示用データの削除、アニメーションの差分最適化などによりファイルサイズを減らす仕組み。複数GIF画像のファイルサイズをまとめて減量できて便利。 画面左側のフォルダツリーでフォルダを1つ選択すると、そのフォルダにあるGIF画像が画面右側に一覧表示されるので、減量したくない画像があればチェックボックスをOFFにして対象から外そう。あとは、[Optimize!]ボタンを押せばGIF画像
MP3/WAVE形式などのファイルを曲の再生速度を保ったまま音の高さを変えて再生し、WAVE形式での保存もできるソフト「DARU/PITCH-SHIFTER!」Release 6が、14日公開された。Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「DARU/PITCH-SHIFTER!」は、MP3/WAVE/WMA/Ogg Vorbis形式のファイルを、曲の再生速度を保ったまま音の高さを変えて再生し、WAVE形式で保存もできるソフト。本ソフトを使えば曲のテンポをキープしたまま、男性が歌っている曲の音の高さを上げて女性が歌っているかのように変えたり、女性が歌っている曲の音の高さを下げて男性が歌っているかのように変えられて楽しい。 音の高さは“Pitch Shift”スライドバーで高低それぞれ1オクターブ
マウスカーソルの移動速度と加速度を個別に設定できるソフト「HTマウス加速度設定」v1.0が公開された。Windows 2000/XPに対応するフリーソフトで、現在ベクターのライブラリページからダウンロードできる。 Windowsにはマウスカーソルを移動するとき、マウスを動かした量と同じだけカーソルを移動させるだけでなく、1度に動かした量に応じてより大きく移動させる“加速”を行う機能がある。「HTマウス加速度設定」はこの“加速”の度合いを実際に試しながら設定できるうえ、マウスカーソルの移動速度も設定できるソフト。とくにWindows XPの“マウスのプロパティ”では、加速度を個別設定できず移動速度と連動して自動設定されてしまうため、本ソフトを使用すると便利。 本ソフトを起動すると現在Windows上で設定されている移動速度と加速度の値が読み込まれ、設定の変更が可能な状態となる。移動速度は20
デスクトップ上のウィンドウを横長な仮想デスクトップへ横1列に並べて、マウス操作で左右へスクロールできるソフト「Deskloops」Beta v1.21 Build #70が、1日に公開された。Windows XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「Deskloops」は、デスクトップ上のウィンドウをカメラのロールフィルム風に横1列で並べ、マウス操作で左右へスクロール可能にする仮想デスクトップ兼アクティブウィンドウ切り替えソフト。仮想デスクトップは左右両端がループ状につながっており、その横幅はウィンドウの数に応じて伸び縮みする。 本ソフトを起動するとウィンドウが自動整列するようになり、デスクトップ画面の左右端で右クリックすると、横に並んだウィンドウ群がその方向へスクロールし始める。また、マウスカーソルを画面中央へ戻すとスクロールは停止し、画面中央に最も
[スタート]ボタン上にマウスカーソルを合わせると呼び出せるアプリケーション起動ランチャー「JetStart」v3.14が、5日に公開された。Windows 95/98/Me/NT/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「JetStart」は、タスクバーの[スタート]ボタン上にマウスカーソルを合わせると呼び出せる、メニュー型のアプリケーション起動ランチャー。本ソフトは、スタートメニューに登録されているアプリケーションを整理する目的で設計されており、スタートメニュー内で必要なアプリケーションのみをジャンル分けしたうえで本ソフトに取り込み、アプリケーションをすばやく起動しようという試み。 まず起動後にタスクトレイアイコンの右クリックメニュー[Start Menu Import]を選択すると、スタートメニュー内のアプリケーションが一覧表示されるので
検索結果から登録した複数ソフトでファイルを開けるGREPソフト「getia」v0.02が、3日に公開された。Windows 98/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「getia」は、指定したフォルダ以下のテキストファイルを一括検索するGREPソフト。検索結果からファイルを開くための“外部ツール”を複数登録できるのが特長で、検索結果一覧の右クリックメニューや、外部ツールごとに設定したショートカットキーで起動することが可能。また、一覧でファイルをダブルクリックすると通常は一番上に登録された外部ツールでファイルが開かれるが、特定の拡張子をもつファイルを開く外部ツールを別途指定することもできる。 また、外部ツールの起動オプションとして、ファイル名に加え、ファイル内で検索文字列が現れた位置の、行数と桁数を渡すことが可能。テキストエディターなどの起
「Thunderbird」を一時的に2ペイン構成にして画面右下の“メッセージペイン”を拡大表示できるソフト「Maximize Message Pane」のv0.2とv0.3が、10月30日に公開された。「Thunderbird」上で動作するフリーソフトで、v0.2は「Thunderbird」v0.5~1.0シリーズに、v0.3は「Thunderbird」v1.5シリーズに対応する。編集部にてv0.2を試用したところ、Windows XP上の「Thunderbird」v1.0.7 日本語版で動作を確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 「Maximize Message Pane」は、通常3ペイン構成の「Thunderbird」を一時的に2ペインへ切り替え、メール本文を表示する“メッセージペイン”を大きく表示できるプラグイン。 使い方は、ツールバー上の右クリックから“ツー
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