たとえば、クレジットカードやローンを一度も使用したことのない人は、クレジットヒストリーが何もありません。スコアをつけるとしたら「0」でしょう。たまに公務員や上場会社の方がカード審査や住宅ローン審査に落ちるのは、これが原因であることが多いです。クレジットヒストリー無し。スコア0。こういう状態の方のことを、ネットスラングで「スーパーホワイト」よも呼びます。 スーパーホワイトな人がなぜ落とされやすいかというと、履歴がなく、情報が少ないからです。「実在する人物なのだろうか?」「偽名を使っているのでは?」などと疑われることもありえますから。 我が国のカード与信においては、最初の貸すか貸さないかの審査は「減点法」によるところが大きく(債務整理歴があるとダメとか)、一度カードを発行された後の増枠審査では「クレジットヒストリー」による加点が次第に大きくなる…と、そんな様子でした。昔から。 2018年には、
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