バスタオル苦手論 うわーバスタオルが苦手な人を見つけた。よかったーバスタオルが苦手な人は俺だけじゃなかった。バスタオルに苦手意識を持つ仲間がいてよかった。 だいたいバスタオルは布にしてはデカすぎて厚すぎる。ベルセルク風に言うならば「それは布というにはあまりにも大きすぎた。大きく、ぶ厚く、重く、そして大雑把すぎた。それはまさにバスタオルだった」だ。雑な改変なのになんとしっくりくることか。そもそも人間の体というのは、掛け流しという言葉があるように、掛けた水をするするとやり過ごして吸水を試みようとしない。吸水を試みようとしない体の表面に付着する水分量などたかが知れている。たかが知れた量の水を吸うのにバスタオルはまったく大仰だ。体を拭くのはフェイスタオルで十分なのだ。 ところでいま俺は長辺80センチ短辺30センチ程度のタオルを指してフェイスタオルと言ったがこれは合っているのかね? 俺にとってはあれ