2022年9月16日のブックマーク (2件)

  • なぜ誰もおかしいと気づかないのか…学校で「背の低い順に並ぶのは差別」と主張する現役教員の納得の理由 一番小さい人と一番大きい人を確定して"序列"を視覚化する罪

    「背の順」は身体的特徴による差別の誇示 学校では、何かにつけて「背の順」で並ぶ。このことに対し、違和感をもつ日人は少ないのではないか。小学校入学時どころか、幼稚園・保育園児の頃からあまりにも当たり前にやらされることなので、自然にそういうものだと思わされる慣習の一つである。 冷静に考えて、背の順に並ばせるのは、身体的特徴による差別の誇示である。背丈という人にはどうしようもない身体的特徴を並べて比較し、小さい方から大きい方へと序列をつけて並べる。一番小さい人と一番大きい人を確定して、誰の目にも明らかなように序列を公表する。 これが身体的特徴による差別であることは、大人が会社等でこれを強制されないというのを考えればわかる(体重順に並ばせるのも全く同じことである)。明確な差別であり、いじめの類の行為である。 しかし、慣習というものは、多くの場合それがもつ問題点に全く気付けない。 それでも「背の

    なぜ誰もおかしいと気づかないのか…学校で「背の低い順に並ぶのは差別」と主張する現役教員の納得の理由 一番小さい人と一番大きい人を確定して"序列"を視覚化する罪
    lynmock
    lynmock 2022/09/16
    背の順以外にしたら、小さい子は前が見えませんよ…。 本当に浅いな、このライターさん。
  • 必死に逃げ回る人間を的にするドッジボールは「人間狩猟ゲーム=弱肉強食思想」の教育だと断言できる理由 「他人に思い切りボールをぶつける」がいいわけがない

    「一人ぼっち」を過剰に怖がる親や子どもたち 休み時間に、一人ぼっちの子どもがいる。担任としては、当然気になる。もし気付かないとすれば、これは観察力において問題がある。クラスの子どもに関心があれば、またある程度の力量があるならば、気になって当然なのである。 もう一人ないしは二人、よく気にしている人がいる。その子の親である。我が子が教室で一人ぼっちというのは、真っ先に解決すべき一大事と考えていることが結構ある。面談でよく聞かれることの上位に「他のお友だちと上手くやれているでしょうか」が来ることからも、その心配ぶりが伺える。 担任は、子どもを「みんな」の輪に入れようと試行錯誤することになる。休み時間に声をかけるのはもちろん、全員遊びの日を設定して、確実に輪に入るように仕掛ける。これ自体は悪いことではない。これによって助かる子どももいる。特に、当はみんなの輪の中に入りたいのに上手く入れない子ども

    必死に逃げ回る人間を的にするドッジボールは「人間狩猟ゲーム=弱肉強食思想」の教育だと断言できる理由 「他人に思い切りボールをぶつける」がいいわけがない
    lynmock
    lynmock 2022/09/16
    球を避けるスリルと、当てられたら反撃として球を当てることを楽しめる球技であって、そこに弱肉強食思想を見出すのは流石に屁理屈がすぎる