飲み屋に行くとかなりの確率で荷物を忘れて帰るmikioです。さて、今回はここ2ヶ月ほどで急ピッチで開発した軽量データベースライブラリ「Kyoto Cabinet」について紹介します。 開発の動機 以前から軽量データベースライブラリとしてご好評いただいているTokyo Cabinetですが、DBMとして必要十分な機能と性能を備えていてなかなか良いものだと自負しております。ただ、開発を進める中でいくつか不満な点があったのも事実です。端的に言えば、全てC言語で記述して、標準ライブラリ(とzlib/bzip2)以外の機能は全て自作しているので、最適化がしやすい反面、メンテナンスの難易度が高くなってしまっているというのが不満です。 そこで、多少性能が悪くなってもいいから、私自身としてお気楽に開発およびメンテナンスができて、移植性も高いような実装を作ってみようと思い立ったのが昨年10月頃。様々な検討を
メールの添付ファイルやMIMEに関するメモ。実装サンプルは adiary を落として lib/Satsuki/Base/Mail.pm でも開いてみてください。 MIMEのパターン マルチパート本文のヘッダ 添付ファイルでのファイル名 RFC2231準拠の記述 format=flowedなテキスト 2011/06/17 資料 multipartの入れ子構造 参考 サンプルファイル 関連記事:2行に渡るメールヘッダの正しい処理 MIMEのパターン Subject: =?iso-2022-jp?B?YWRpYXJ5IGlQaG9uZRskQiQrJGkkTkVqOUYkTjdvGyhC?= Subject: =?ISO-2022-JP?B?YWRpYXJ5IGlQaG9uZRskQiQrJGkkTkVqOUYkTjdvGyhC?= From: =?UTF-8?B?44Gq44G5?= <nab
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