ソフトバンクモバイルは30日、都内で2008年冬モデル発表会を開催した。製品ラインナップや新サービスは、代表取締役社長の孫正義氏から紹介された。また、会見後半には、同社テレビCMに出演する上戸彩と樋口可南子が登場し、公約通り、1298万円の「823SH Tiffanyモデル」が贈呈された。 ■ 今回のテーマは「TOUCH」 孫氏は、2004年9月に携帯電話事業参入を表明したことを振り返り、「私は当時、携帯電話がインターネットマシン化する、そういう時代がくると感じた。ソフトバンクはパソコン、インターネットの世界で育ってきたため、携帯電話は異なる業界のように捉えていたが、いずれインターネットの中心はパソコンから携帯電話に移行すると考えた。なぜならば、携帯電話のモバイルインターネットのほうがパソコンよりも便利になり、もっと使いやすくなると感じたからだ」と語り出した。 同氏は、技術革新により、携帯