続いて約10分に渡り、大坪社長が訓示。「名前を変えることはゴールではなくスタート」などとして、パナソニックの新たなスタートについて語った。訓示のなかでは、熱が入り、思わず「松下」と発言する部分もあったようだが、訓示が終わると、社員の間から力強い拍手が涌いた。 大坪社長の訓示の内容は以下の通り。 今日、わが社は社名を改め「パナソニック株式会社」として出発する。併せて、ブランド統一も加速して進めている。いよいよ、本日を節目に世界中どこでも、私たちの社名、事業、商品全てが「パナソニック」と呼べるようになり、呼ばれるようにもなる。 私たちにとって、「松下」や「ナショナル」は大変馴染の深い名前であった。私個人のことだが、子供の頃、家の近くにナショナルショップがあり、沢山の商品が置かれており、その1つ1つに大変魅力を感じたことを憶えている。入社後は、毎日当たり前のように口にしてきた。しかし今朝、新しい
三洋電機株式会社は、製品の両面が温かくなる充電式のカイロ「eneloop kairo KIR-SL1S」を10月10日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は5,000円前後。 同社では昨年より充電式のカイロを発売していたが、片面だけしか温められないことから、ユーザーからは両面が温められる製品を望む声が寄せられていたという。そこで本製品では、専用のアルミケースを採用し、さらに熱源となるPTCヒーターを2個搭載することで、両面の発熱が可能になった。本体を握ることで、手の平から指先までを、同時に温められる。 運転モードには、強と弱に加え、急速に温めるターボモードを追加。また、自己温度制御機能を備えたPTCヒーターとマイコン制御により、温度の上がりすぎを抑える仕様になっている。 電源には、単三形のeneloopを2本使用。本体にAC電源を接続することで、eneloopの充電器としても使
三洋電機株式会社は、太陽電池のエネルギーをUSB出力できるLEDライト「eneloop solar light(エネループソーラーライト) SSL-LT1S」を、10月10日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は16,000円前後。 同社の充電式ニッケル水素電池「eneloop(エネループ)」など、“繰り返し使える”をコンセプトとした製品群「eneloop universe products」シリーズのひとつとして発売される、ハンディ型のLEDライト。製品の片面に、同社の高効率太陽電池「HIT太陽電池」を搭載した点が最大の特徴で、AC電源を使わずに内蔵のニッケル水素充電池にエネルギーを蓄えて、ライトの電源とする。 また、本体側面にはUSBポートが1つ用意されおり、太陽電池で蓄えた電力をUSB経由で給電することも可能。携帯電話なら約1回の満充電ができるという。
ミラノサローネ最後のレポートでは、ミラノ市内全体で行なわれていたFuorisaloneとイベント全体で気になったポイントについて紹介したい。 開幕レポートでもお伝えしたように、ミラノサローネのメイン会場は東京ドーム11個分の大きさを持つ新見本市会場だが、会期中はそれに加えて、ミラノの町中のインテリアショップ、ファッション/デザイン系ショップや美術館で、場外イベント「fuoriSalone」が行なわれている(「fuori」とは「外」の意味)。文字通り、ミラノの街全体がサローネ期間中、お祭りのような雰囲気になっている。 fuoriSaloneでは、こうしたショップの出展だけでなく、デザイン関連の団体や有名ブランド、有名デザイナーらが会場を借りて行なっているイベントもある。これらの企画イベントは、いくつかのエリアで固まって行なわれており、例えば以前にもお伝えしている「JAPAN DESIGN I
株式会社タカラトミーは、6月に発売を予定していた家庭用うどん製造器「いえうどん」の発売を見送ることを決めた。「(いえそばと並び)2種類の似た製品を出すより、現在、すでにあるいえそばに注力するため」(同社広報部)がその理由という。 「いえうどん」は、家庭で気軽にうどんを作ることを目指した機器。2007年にヒット商品となった「いえそば」に続く、第二弾として企画され、発売が待たれていた。今年1月に東京国際フォーラムで開催された見本市「TOYフォーラム2008」では、サンプル機が展示されており、「好みで細麺(2.2×3.1mm)と太麺(4.5×3.1mm)の2種類から選べる」などとアピールされていた。 ■URL 株式会社タカラトミー http://www.takaratomy.co.jp/ ■ 関連記事 ・ 【TOYフォーラム2008】 タカラトミー、家庭でうどんが作れる「いえうどん」など(200
プリン写ルシリーズのハイエンド機、PCP-1000。パソコン不要でデジカメ画像や年賀状等のハガキ印刷を行なえる。7型TFT液晶とテンキー付きキーボードを搭載する。実勢価格は47,000円前後 家電Watch編集部より「年末ということで、試してみなはれ」というメッセージとともに、カシオの「プリン写ル PCP-1000」が送られてきた。むむ!! 年賀状印刷マシーンですな!! 渡りに船。こりゃ早速試すゼ!! プリン写ルは、カシオの“Photo Card Processor”シリーズ製品である。写真入りカード処理機!? ともかく、ハガキの宛名印刷をはじめ、写真入りのハガキ文面まで印刷できるポータブルプリンターだ。メーカー希望小売価格は59,000円。ヨドバシカメラのネット通販価格は49,800円となっている。 で、このPCP-1000はプリン写ルのハイエンド機的存在。他機種と同様、パソコン不要でハ
デジカメが広く普及した現在、デジカメで撮影してはいるものの、パソコンは持っていない、もしくは苦手で使っていないという人も多いだろう。 なにしろ、フィルムカメラを使っていた時と同じように写真屋さんに行き、撮影したデータをプリントしたり、CD-Rなどの記録メディアに保存して焼き増しを注文するなど、記録媒体がフィルムからデジタルメディアに変わっても、昔とほとんど変わらずに利用できるのである。 しかしこれだと、家にいながら撮影した写真のコピーや編集、プリントなどが自由に行なえるという、「デジタル」の利点が失われてしまうのは、非常にもったいない。 こんな時は、デジカメで撮影した写真を直接プリントする「ダイレクトプリンタ」と呼ばれるプリンタがあれば、パソコンがなくても写真の編集やプリントが可能となり、デジカメの利点を活かせるようになる。 そこで今回は、エプソンのダイレクトプリンタ「カラリオ ミー E-
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