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2009年4月15日のブックマーク (8件)

  • 「みんな」の為のメディアは必要か? - アンカテ

    新聞やテレビのようなマスメディアと、ブログやソーシャルブックマークのようなWeb上のメディアを比較する場合に、次の4つの観点を分けて考えるべきではないかと思う。 (1) 媒体が紙か電波かインターネット(IPネットワーク)か (2) 記事を書くのがプロ(専門知識を持ち職業として書く人)かアマチュアか (3) 記事の選択や編集を機械が行なうか人間が行なうか (4) 対象とする読者層が「みんな」なのか特定の関心領域なのか 新聞は、(1)紙を媒体として、(2)プロの記者が書き、(3)人間が編集して、(4)「みんな」に読ませることを前提としたメディアである。 はてなのトップページは、(1)ネットを媒体として、(2)アマチュアが書いた記事を主体に、(3)ブックマーク数を集計することにより機械が編集して、(4)「みんな」に読ませることを前提としたメディアである。 つまり、新聞とはてなのトップページを比較

    「みんな」の為のメディアは必要か? - アンカテ
  • オープンイノベーション

    新しい研究開発の考え方である「オープンイノベーション」について学術的に分析した1冊。研究開発から新製品・サービスの市場投入までを自社内で実行・管理する従来型の「クローズドイノベーション」とは反対の概念として,社内外のネットワークを活用する重要性を説く。 携帯電話やコンピュータ用基ソフトなど,様々な業界の実例を分析しながら,外部の知識を取り入れる方策を探っており,理解しやすい。研究者の動機付けや社内の予算管理といった様々な観点から,オープンイノベーションが根付かない理由を解明している。社内の知識を吸い上げて外販できるぐらいの体制が無ければ,社外知識から何も得られないと強調する。

    オープンイノベーション
  • 出でよ、日本発の「クラウドを支える技術」

    大規模分散データ処理技術など、クラウド・コンピューティングを支える技術の開発力を競う「クラウドコンピューティングコンペティション」が2009年6月に開催される。同イベントの実行委員を務める東京工業大学大学院准教授の首藤一幸氏は、「クラウド・コンピューティングを支える技術は作れるんだ、という思いを日技術者に持ってもらいたい」と語る。(聞き手は中田 敦=日経コンピュータ編集) 6月の「Interop Tokyo 2009」で開催される「クラウドコンピューティングコンペティション」は、どのようなイベントですか? クラウド・コンピューティングは、クラスタ技術やP2P(ピア・ツー・ピア)技術、分散ストレージ技術などの集大成であるといえます。このような技術をただ使うだけでなく、特に若い技術者に「自分にも作れるのだ」と思ってもらうイベントとして、技術開発力を競うコンペを企画しました。 コンペと言って

    出でよ、日本発の「クラウドを支える技術」
  • 「日本の未来は暗い」という悲観論は知的エリートの悪あがき?:平凡でもフルーツでもなく、、、:オルタナティブ・ブログ

    「格差社会論はウソである」という書籍を手に取る機会がありまして、昨年ワーキングプアなどを数回取り上げてきた自分としてはどんな事が書かれているのだろう?とかなり興味を持って読んだのですが、著者の増田 悦佐さんという方、これまでの経歴から考えるとかなり刺激的な発言されており面白いのでちょっとの紹介しておきます。 『「戦略なき漂流国家」と「ダボハゼ型事業ポートフォリオ」こそ理想の姿』という章の中に、 そして今、知的エリートたちの得意中の得意分野である戦略の形成が、当に企業の存続に有用なのかという大問題が、提起されている。あれやこれやの戦略が正しいかまちがっているかという話ではない。戦略を持つこと自体が企業の存続に有益なのか、有害なのかという議論だ。読者の多くは驚かれるだろうが、現代の経営学ではどうやら「戦略を持つことは無害どころか有害だ」という理論のほうが優勢になりつつある。 という記述があ

    「日本の未来は暗い」という悲観論は知的エリートの悪あがき?:平凡でもフルーツでもなく、、、:オルタナティブ・ブログ
  • 今年のOOW2009にはWeb2.0的な試みがいろいろ入っているぞ:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ

    今日は夕方から日オラクルに呼ばれて“「Oracle OpenWorld Tokyo 2009」見どころブロガーブリーフィング”という会議に参加してきた。これは来週22日から東京国際フォーラムで開催されるOracle OpenWorld Tokyo 2009のマーケティングの一貫としてのイベントで、会議室に集まったブロガー約10人に対していろいろとレクチャーが行われた。 しかし今年のOracle OpenWorld Tokyoはこの経済情勢下としては何とも豪勢だ。会場は東京国際フォーラム、会期は3日間(但し展示は2日間)で今回からは米国式に倣って朝と夕方に基調講演が行われる。あまりにも盛大でセッション数が多いという事でブロガー向けにいくつかお薦めのセッションが紹介されたが、それすらも多すぎて覚えられない状態(笑) まあ、DB+Infra関係の「楽天トラベルの事例」(Oracle11gが10

    今年のOOW2009にはWeb2.0的な試みがいろいろ入っているぞ:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ
  • ソーシャル化するOSS開発者たち - @IT

    ロング・テール理論の名付け親で、雑誌「Wired」の編集長としても知られるクリス・アンダーソン氏が3月12日付けのブログでオープンソースソフトウェア(OSS)プロジェクトの運営体制に関する誤解を指摘をしている。 アンダーソン氏によれば、多くの人はオープンソースプロジェクトというのは草の根から立ち上がり、自律的に組織化し、民主的に運営されているという誤った認識を持っている。ところが現実はまったく逆で、1人か2人の「慈悲深い独裁者」によって運営されている、という。 これはオープンソースプロジェクトに参加していたり、あるいは日常的に成果物を利用している人であれば、そういうものだと首肯するかもしない。メーリングリストで客観データに基づいて議論したり、リーダーを民主的に選ぶようなプロジェクトもあるかもしれないが、おおかたのオープンソースプロジェクトには、それを開始し、中心に位置し続ける“独裁者”がい

  • JRuby on Rails on Google App Engine勝手訳 - ずっと君のターン

    Google App EngineのJava版が出ました。まぁJavaは比較的どうでもいいんですが、嬉しいことにこの上ではJRubyが動くようです。海外の先駆者ががんばってブログを書いてくれたので、いつものように勝手訳してみます。 http://olabini.com/blog/2009/04/jruby-on-rails-on-google-app-engine/ これは最近アナウンスされたGoogle App EngineがJavaをサポートするというニュースに関する記事の3つ目だ。今回の記事ではJRuby on RailsアプリケーションをGAE/Jで動かすのに必要な手順をさらってみて、アプリケーションの特性がどのようになると予想すべきかに付いて書きたい。 まずJRubyは最新版が必要だ。JRuby1.2リリース以降にJRubyのtrunkに加えられた変更のほとんどが必要になるので、

    JRuby on Rails on Google App Engine勝手訳 - ずっと君のターン
  • JRuby Users JP :: JRuby on Rails on Google AppEngine

    JRuby on Rails on Google App Engine Google AppEngineがJavaをサポートしたことで、JRuby on RailsアプリケーションをAppEngine上で動作させることができるようになりました。 Rails2.3.2ではアプリケーション・テンプレートを使うことにより下の作業を自動化できます。 JRuby/Railsの準備 JRubyのインストールはインストールのソースからインストール参照。 jruby-complete.jarのコンパイル AppEngine上でJRubyを動作させるために必要になるライブラリをコンパイルします。 ソースをダウンロードしてできたディレクトリに移動して、antを実行します。 ant jar-complete これでlibディレクトリ以下にjruby-complete.jarが生成されます。 R