さくらインターネットは3月22日、クラウドサービス「さくらのクラウド」で障害が相次いでいるとして謝罪した。解決のめどが立っていないとして、今月1日からさかのぼって当面の間、料金を無償化する。 同社によると、昨年12月からストレージシステムに起因する障害が相次ぎ、昨年12月も1~25日分について利用料金を無償化していた。今月初旬から、一定以上のアクセス負荷が発生した場合にストレージのパフォーマンスが低下する症状が起きているという。 田中邦裕社長名でサイトに公開した報告によると、ストレージのパフォーマンス低下により、頻繁に負荷が増大する状況が続いている。改善のためにファームウェアアップデート作業を実施したものの、メンテナンス以降にも長時間の停止が発生した上、改善の効果も十分ではなかったという。ストレージメーカーとは根本的な解決に向けた努力を続けているものの、「誠に遺憾ながら現状は完全な解決の目
ソフトウェアダウンロードサイト「Vector」を運営するベクターは3月22日、同社がユーザー情報を格納していたサーバに不正アクセスの痕跡が見つかったと発表した。Vectorのユーザーなど最大26万1161人の個人情報が流出した可能性があり、一部にはクレジットカード情報も含まれるという。 同社によると、21日午前2時半ごろ、同社の一部サーバに異常が発生。担当者が対応したところ、19日午後8時55分ごろから21日午前0時1分ごろまでにかけ、4回にわたって不正アクセスを受けたと思われる痕跡が見つかったという。調査の結果、個人情報を格納するサーバにも不正アクセスと思われる痕跡が見つかり、個人情報流出の可能性が判明した。 サーバには当時、Vectorやオンラインゲームサイトなどの会員情報が最大で26万1161人分含まれており、最悪の場合はこの全情報が流出した可能性があるとしている。 判明している不正
ここ数日、GoogleのBlogger(Blogspot)でのURL変更が話題になっています。 「Facebookの"いいね"数がリセットされた!!!」とか「リンク数カウントどうなる?SEOは?」というような話が色々なところで言われています。 先月はじめに、Google Bloggerで行われるネット規制の予定に関する話を書いたのですが、そういえば、恐らくその背景であると思われるインドの裁判所命令に関して書いてなかったので追記です。 2月6日に書いた記事:Google Bloggerがネット規制対応 インドでの裁判所命令 先月7日に、ロイターがインドにおいて21企業が「預言者モハメッド、キリスト、ヒンズー教の神々に対して宗教的に攻撃的であるコンテンツをブロックする仕組みを開発することを命令された」と報じています。 Google and Facebook pull content after
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