Open Embedded Software Foundation(OESF)は2012年11月27日、Androidアプリケーションの互換性テストを実施するためのテスト環境、およびテスト実施におけるガイドラインを公開した。「OESF会員企業の経験に基づき策定された、体系的にアプリケーションのテストを行う指針」(OESF)としている。 OESFは、Androidの普及および推進することを目的とした一般社団法人。Android技術者認定試験制度の運営などを行っている。 ガイドラインは「Android Aplication のテスト項目」「テスト実施方針」などで構成される。テスト項目としては「ビジネスロジックのテスト」「UI のテスト」「通信に関するテスト」「デバイス関連のテスト」をあげ、それぞれの基準について記述している。 テストガイドラインはOESFのWebサイトで公開されている。
モバイルデバイスに特化したBaaS(Backend as a Service)型クラウドは、米国で「Parse」が3月に正式版となり、「Cocoafish」はAppceleratorに買収され、また9月にはWindows Azureを簡単にBaaS化する「Mobile Services」機能の追加を発表するなど活発な動きが見られます。 BaaSは一般に、PCよりも普及が見込まれるモバイルデバイス向けのアプリケーションのためにREST API経由で利用できるユーザー管理やデータストアなどを備えており、モバイルアプリケーションを開発する際にサーバ側のコーディングを不要にしてくれる利点を備えています。 国内企業のピーシーフェーズは、BaaS型クラウドサービスの「appiaries」(アピアリーズ)の正式公開を発表しました。主な機能は以下です。 ユーザー認証 OAuth 2.0プロバイダーとして、
HTML5を全面採用したグループウェア「desknet's NEO」、企業内ソーシャル機能も統合。エンタープライズ市場ではHTML5を受け入れる状況が整ってきたのか HTML5を全面採用し、PCのWebブラウザだけでなくタブレットやスマートフォンにも対応したグループウェア「desknet's NEO」をネオジャパンが12月にリリースすることを明らかにしました。 desknet's NEOは同社の現行製品であるdesknet'sの後継製品で、スケジュールやメール、ワークフロー、文書管理などの機能を備えています。新たにTwitterのように140文字のつぶやきを社員間で気軽に共有でき、メールより気軽に使えるダイレクトメッセージ機能を搭載した企業内ソーシャル機能「ネオツイ」をグループウェア内に統合しています。 現行のdesknet'sユーザーは、基本的に無償でdesknet's NEOへのアップ
「アンドロイド・マツケンサンバ」──ジャパンケーブルネット(JCN)は、Android搭載セットトップボックス(STB)による新サービス「JCNスマートテレビ」のプロモーションとして、松平健さんがアンドロイドに扮しておなじみの曲を歌うCM動画を公開している。 「あのマツケンサンバが帰ってきた! しかも今度はテクノ! マツケンはなぜかアンドロイドに! デジタルビートに乗せてロボットダンスを繰り出すクールな表情とは裏腹に、彼には誰にも言えない使命が……」という説明。CM版は30秒だが、3分51秒の本編も公開されており、「バカバカしくもなぜか泣ける意外と感動のラブストーリー」になっている。 JCNスマートTVは、KDDIが開発したAndroid 4.0搭載STBを活用し、放送サービスに加えネットサービスやAndroidアプリをテレビで利用できるようにする新サービス。
Amazon.co.jpは11月28日、Android端末向けアプリを配信する「Androidアプリストア」日本版をオープンした。Kindle FireやAndroidスマートフォン向けアプリを、Amazonアカウントで購入・ダウンロードできる。 「ゲーム」「本・コミック」「仕事効率化」などジャンルごとにアプリを検索・ダウンロード可能。有料アプリを1日限定で無料提供する「本日限定 無料アプリ」も毎日提供する。アプリは動作チェックしてから配信しており、「安心して楽しめる」としている。 Webサイトからストアアプリをダウンロード・インストールし、Amazonアカウントでログインして利用する。Google Playとは異なるストアアプリのため、利用の際は、端末の「提供元不明のアプリを許可する」にチェックを入れる必要がある。 関連記事 「Kindleストア」オープン 紙の本より「○%オフ」の“Ki
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く