M2M普及のカギは「エコシステム」「技術の進化」「標準化の進展」――ドコモの高原氏:ATTT/Mobile IT Asia 「M2Mは、300万、400万台という世界から、何千万、何億台という世界に飛躍的に伸びていく」――。ユビキタスサービス部長を務める高原氏が、M2Mの普及を後押しする要素について解説。3月にリリース予定の最新通信モジュールも紹介した。 「M2Mは、300万、400万台という世界から、何千万、何億台という世界に飛躍的に伸びていく。世界の通信オペレーターは、M2Mの成長を取り込んでいく必要がある」――。こう話すのはNTTドコモでユビキタスサービス部の部長を務める高原幸一氏だ。 M2M(Machine to Machine)は、ネットワークに接続された機器同士が相互に情報をやりとりするという通信形式。これまで自動車の運行管理や遠隔検針、モバイル決済システム、オンライン検量シス
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