米Intelは9月13日、次世代Coreアーキテクチャ「Sandy Bridge」の詳細をIntel Developer Forum(IDF)で明らかにした。 第2世代Intel CoreアーキテクチャとなるSandy Bridgeは、第2世代のhigh-kメタルゲートを採用し、32nm(ナノメートル)プロセスで製造される。プロセッサ内にグラフィックスコアを組み込んで、HD動画や3Dなどのグラフィックス処理の強化を図っている。プロセッサコアとグラフィックスコアがキャッシュなどのリソースを共有することで、電力効率を維持しつつ、コンピューティング処理とグラフィックス処理の性能を引き上げるという。 またSandy Bridgeは「Intel Turbo Boost Technology」の強化版を搭載し、自動的にコアとグラフィックスコアのリソースを振り分け、必要なときにすぐに性能を高められるとし
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