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ブックマーク / natgeo.nikkeibp.co.jp (5)

  • ブツブツ恐怖症の原因に新説、トライポフォビア

    熟したハスの花床と熟していないハスの花床。トライポフォビアのコミュニティーでは、ハスの画像がよく共有されている。(PHOTOGRAPH BY GEORGE GRALL, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE) 小さな穴の集合体を恐れるトライポフォビアの原因に関する新たな仮説が提示された。 言葉自体は聞いたことがない人もいるだろう。だが、トライポフォビアはインターネットで最も話題にのぼる恐怖症の一つかもしれない。ギリシャ語で「穴掘り」を意味する「トライポ」と、「恐怖症」を意味する「フォビア」を掛け合わせた造語で、小さな穴や斑点などの集合体に対する恐怖を意味する。(参考記事:「【閲覧注意】一挙紹介、子どもを背負う動物たち」) この言葉が米国で広まり始めたのは2009年。米ニューヨーク州立大学オールバニ校の学生が、この恐怖症であるかどうかを自己診断できるFacebookページ

    ブツブツ恐怖症の原因に新説、トライポフォビア
    m-naze
    m-naze 2017/07/18
    気持ち悪がるのはいいけどさ,通報したりサムネ消したりする奴何なの? この記事にもある通り◯◯フォビアは多種多様,全ての◯◯に配慮するなら全ての画像を消さなきゃならんのだがそんな未来を望むのか?
  • 肛門の起源の定説白紙に、クシクラゲも「うんち」

    エイリアンのような外見のクシクラゲは、見た目はクラゲと似ているものの、まったく別の動物だ。大きく異なるのは、クラゲがひとつの穴から事も排泄も行うのに対し、クシクラゲは口とは異なる肛門孔をもつ点で、これがその様子を初めて撮影した映像。新たな研究によると、きわめて根的なところで、クシクラゲと我々には共通点があるのかもしれない。(肛門孔から排泄する様子は1:10前後から。字幕解説は英語です)(Video courtesy William Browne) 肛門の起源について、定説はこうだ。かつて、あらゆる動物の祖先はただの塊に口がひとつあるだけの単純な生物で、その穴で事も排泄も行っていた。しかし、長い時を経て、体が細長くなるとともに、口と反対の端にもっぱら排泄を行う肛門ができ、口と肛門の間には消化管のある動物があらわれた。 この定説は、現生の動物を観察した結果生まれたものだ。植物と勘違いされ

    肛門の起源の定説白紙に、クシクラゲも「うんち」
    m-naze
    m-naze 2016/08/25
    収斂進化を無視して形態だけで起源を語るのは危険では。
  • ヘビのウロコに「剥がれない潤滑油」、初の発見

    カリフォルニアキングヘビ(Lampropeltis californiae)の体は、わずか数ナノメートルの厚さの潤滑油で覆われていることが明らかになった。(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE) 体をくねらせて滑らかに這うヘビの驚くべき秘密が明らかになった。ウロコの表面が極めて薄い潤滑油でコーティングされていたのだ。 この発見は、12月9日付の「Journal of the Royal Society Interface」誌で発表された。研究論文によると、コーティングの厚さはわずか数ナノメートルで、人間の髪の毛の直径の数万分の1しかないという。ヘビの不気味な滑らかさを見事に解明しただけでなく、新しい工業用潤滑剤やコーティング剤のヒントとなり、ヘビ型ロボットのデザイン改良にもつながると期待される。 米アトランタ動物園

    ヘビのウロコに「剥がれない潤滑油」、初の発見
    m-naze
    m-naze 2015/12/14
    https://en.wikipedia.org/wiki/Pig_wrestling アメリカの田舎ではわりとポピュラーな祭りのイベントのひとつらしい。
  • 小鳥が自ら腸を吸収し3日間飛び続けることが判明

    ズグロアメリカムシクイのオス。体重12グラムほどの体で、秋の渡りのシーズンにはノンストップで何千キロも飛び続ける。(Photograph by Robert Royse) 出発前に、まず体重を増やして腸を除去し、3日3晩事も取らず眠ってもいけない。もしそんな旅行があったとしたらどうだろう? ズグロアメリカムシクイは、毎年秋にそれをやってのける。 体重がわずか12グラムしかない極小の渡り鳥ズグロアメリカムシクイは、秋になるとカナダ北東部から南米へ渡って行く。そのルートはこれまで知られていなかったが、3月31日付けの科学誌「Biology Letters」に発表された論文によると、鳥たちは大西洋上空をノンストップで移動していることが明らかになった。 2013年秋の渡りのシーズンに、海上のルートを明らかにするため、生態学者らは軽量の追跡装置を5羽のズグロアメリカムシクイに取り付けた。 マサチュ

    小鳥が自ら腸を吸収し3日間飛び続けることが判明
    m-naze
    m-naze 2015/04/03
    鳥用ジオロケータ,わずか2グラムのものがあるそうで。
  • 第1回 カマドウマの心を操る寄生虫ハリガネムシの謎に迫る

    寄生虫が宿主を操り、自らに都合のよい行動を取らせる。 寄生虫による宿主の操作は、20世紀後半から大いに研究が進み、今や事例の枚挙にいとまがないほどだ。どうやら我々の住むこの世界では、普遍的な現象らしい。聞いただけで気持ち悪いが、受け入れざるをえない。 日にいて、直接目に見える形で、身近にそれを実感することができるのは、おそらくハリガネムシではないかと思う。 例えば、来、水辺に近づく必要がないはずのカマキリが、お腹をパンパンに膨らませて、川や池に近づいている時。そのまま観察していれば、カマキリは水に飛び込むだろう。ほどなく腹からは何10センチもあるハリガネのように細長い生き物がクネクネと身をよじらせながら出てくる。 ぼくもずいぶん前に、白昼、偶然にその瞬間を見てしまったことがある。同じ星の上の出来事とは思えないような、ぞわっとする体験だった。 そんな寄生虫のハリガネムシと、寄生された宿主

    第1回 カマドウマの心を操る寄生虫ハリガネムシの謎に迫る
    m-naze
    m-naze 2014/11/05
    カマドウマは便所こーろぎという別称でだいぶ損してると思う。/それはそうと川の鮭鱒は実はハリガネムシ無しでは生存できないのだという事実の衝撃。
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