2015年10月25日のブックマーク (2件)

  • 【文芸時評】11月号 間違う「権利」はある 早稲田大学教授・石原千秋(1/3ページ)

    村上春樹が新刊の『職業としての小説家』(スイッチ・パブリッシング)で、芥川賞について厳しいことを書いている。「新人レベル」の作家の書いたもので「真に刮目(かつもく)すべき作品」は「五年に一度」、甘めに見ても「二、三年に一度」程度。ところが芥川賞は年に2回もあるのだから「どうしても水増し気味」になると。みんなきっとそう思っているのだろうが言わないことになっている。芥川賞でこうなのだから、新人賞ともなれば受賞作を出した言い訳のような選評もある。それでも「これで世の中に出しては気の毒」というレベルでない限り、受賞作はないよりはあったほうがいい。 今月は新人賞の月。 新潮新人賞は高橋有機子「恐竜たちは夏に祈る」。いまはやりの素材である介護といじめとセックスと理由のない悪意を書いたものだ。物語は、高校生の緋鞠(ひまり)が夏休みに、元娘だった(血のつながらない)衿子(えりこ)に介護されている父方の祖父

    【文芸時評】11月号 間違う「権利」はある 早稲田大学教授・石原千秋(1/3ページ)
    m-tenshi
    m-tenshi 2015/10/25
    「熊野の「評論にはまちがう権利があり、切実な誤読は一箇の解釈となりうる」という評価には共感する。」
  • 「女子中高生に固執する成人男性たち」を書いた田房永子が過去に「神輿男のケツ」という文章を書いていた件 - 今日も得る物なしZ

    例の件ですが、過去にこんな文章が発表されていたことが判明しまして。 Love Piece Club - 神輿男のケツ / 田房永子 フンドシ姿(ケツの肉丸出し)で汗を飛び散らせ高揚し、周りの人たちが自分をカッコイイと思ってると信じて疑わず、「THE 男!!!」な蒸 気した眼で「どうだどうだ!」と得意気な様が、気に入らないようだった。母は、神輿男たちの様子から「俺のマラでヒィヒィいわしたる、どんな生意気女もコレさえ与えときゃあ大人しくなりやがるんでぇ的、江戸っ子セックス」を連想し「ああいう男の人たちは嫌」と言っていたと思う。その真意とは無関係に、私も いつの間にか「神輿男嫌い」になってしまった。 だが、この日はいつもと違った。前方からこちらへ近づいていくる神輿をボンヤリした視界でとらえている時、ビシーッと一人の男だけにピントが合った。そ れは、神輿男の顔としてポピュラーな“寺島進系”ではない

    「女子中高生に固執する成人男性たち」を書いた田房永子が過去に「神輿男のケツ」という文章を書いていた件 - 今日も得る物なしZ
    m-tenshi
    m-tenshi 2015/10/25
    こんなの、オッサンが「女子高生の生足を思わず凝視した。中年細胞が活性化した。自分で肯定はしません。「女子高生の生足」男向け商品度★★★☆☆」とか書いてたら大炎上でしょ… 「商品度」って最低の表現だよ。