2016年4月21日のブックマーク (2件)

  • 吉本隆明と猫、最後の日々のこと|講談社文庫|講談社BOOK倶楽部

    「戦後思想界の巨人」とよばれ、長年にわたって、 日人の生き方にも影響を与え続けた吉隆明。 そんな吉さんが、老いと病に直面した 人生の最後に、何を語ったのか──。 最愛の・フランシス子について、そして自らの死について。 このがつくられた時、 それにたずさわったのはたまたますべて女性だった。 〝世にも優しい〟が生まれたのはどうしてだったのか? 当事者たちが、吉さんの愛した谷中の『蟻や』で語り合った。 構成・文/瀧 晴巳 撮影/関 夏子 生と死の狭間で語られた、吉隆明、最後の“ことば”。 いいとこなんて特にない。平凡きわまるぼんやりの「フランシス子」。けれど、著者とは相思相愛だった。忘れがたき存在を亡くし、自らに訪れる死を予感しながらも、訥々と、詩うように語られた優しく輝く言葉たち。「戦後思想界の巨人」吉隆明が、人生の最後に遺した、あまりにも愛おしい肉声の記録。 横の関係で住

    m-tenshi
    m-tenshi 2016/04/21
    「「俺は詩人だから、粒々はダメだ」って。」
  • ずっと二次元さえあれば生きていけると思ってた

    20代の頃はエロゲが当に好きで楽しくて、プレーする時間も無いのに毎月新作を10以上は買い、ほぼ毎日プレーしていた。 だからずっと、"生身の彼女"なんていうのは二次元に対する裏切りであり、どうせ自分には縁のないものと諦めていた。いや考えてすらいなかったんだと思う。 ここ数年は仕事が忙しくなり、負いたくも無い責任も負うようになり、どっしり腰を据えてエロゲをプレーする気力も時間もなく、「未開封で積まれた新作」がさすがに邪魔に思えてきたこともあって様々な二次元系のものを売却処分した。さすがに全部を捨てるほど世捨て人になったわけでもないので何度かの選別をくぐり抜けてもなお手元に残しておきたいと思ったのは残したが、ソシャゲでSSRが数枚余裕で引けるぐらいの額にはなった。 すっかり片付いた部屋を見て、気付いてしまった。二次元は飽きたら、後には何も残してはくれなかった。 その時、その時点では楽しんだコ

    ずっと二次元さえあれば生きていけると思ってた
    m-tenshi
    m-tenshi 2016/04/21
    きみは「普通」なんだよ。「二次元さえあれば生きていける」なんてのはごく一部の「特別」な人間にだけ許された生き方であって、それが出来なかったのはきみが「普通」だったから。二度とくんなよ、ふつうにんげん。