タレントのみのもんた(66)が10日、司会を務めるTBSの「朝ズバッ!」(月〜金曜、午前5・30)の生放送に遅刻した。関係者は「番組に遅れたのはこれまで記憶にない」と1967年に文化放送に入社して以来、40年以上の芸歴で人生初の生放送遅刻となった。 番組は5時30分、“主役不在”のまま井上貴博アナウンサー(27)と加藤シルビアアナ(25)の2人でスタート。「朝ズバ始まって以来初めてのことです」「みのさんはいま身動きとれない状態になっています」と緊迫した状況を伝えた。みのは同45分ごろに到着し、約20分遅れの49分から出演した。 遅刻の原因は、ひき逃げ事故に遭遇したため。この日、みのはいつも通り午前3時30分すぎに鎌倉市内の自宅を車で出たが、同4時ごろに首都高横羽線上りの東神奈川―子安間で渋滞にはまった。1時間以上車は動かず、結局、警察の誘導で車両をUターンさせて下り車線から一般道に降り