ブックマーク / www.projectdesign.jp (7)

  • 研究でうみだす事業アイデア 事業構想と創造的リサーチ思考

    事業構想学を構想する 新しい事業をうみだすという冒険を支援する「創造的リサーチ思考」。情報の収集と編集、仮説形成と思考実験、実験と結果の公表という研究者の「発見」「発明」のプロセスをたどることで、事業アイデアを発見する。 事業構想は“冒険的な”営み 事業構想は、一つの冒険である。自分自身の手で新しい事業を始めることは、真に冒険的な営みであり、新規企業をベンチャー(冒険的)ビジネスと呼ぶことはそのニュアンスを適切に表現している。では、一人の冒険家として、これから新しい島に向かおうとするとき、皆さんは地図を持たずに航海に出るだろうか? その先にあるのは、青い海か、赤い海か。行ってみなければ分からない。そんな冒険心(Venturesome)こそが、ベンチャービジネスに必要とでもいうのだろうか。 コロンブスが大西洋航路を発見したのは、偶然と冒険心だけの産物ではない。綿密な研究と常識に縛られない着想

    研究でうみだす事業アイデア 事業構想と創造的リサーチ思考
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    m12842403 2015/01/13
  • 発・着・想の作法と手法

    事業構想学を構想する 「発・着・想」は事業構想の肝である。自分自身が気で取り組む事業のアイデアをどのようにうみ出し、育てるのか。3つのキーワードを軸に「発・着・想」の基的な考え方を示したい。 発・着・想のためのキーワード 事業構想学は、「事業構想」を「学ぶ」ための学問である。そのめざすところは、事業構想を学問的に捉えることではなく、「事業構想」をめざす人の「学び」を促すための仕組みをつくることにある。そしてその基コンセプトとして、「発・着・想」「構想案」「フィールド・リサーチ」「構想計画」「コミュニケーション」というプロセスがある。このサイクルをいくども展開することで、社会に貢献する新しい事業をうみ出していく。これまで、その基礎として未来思考が重要であり、さまざまな異なる背景をもったひとびとが集まる場づくりの重要性をのべてきた。今回は、事業構想の肝ともいえる「発・着・想」における基

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    m12842403 2015/01/02
  • 日立や富士フイルムは何をしたか デザイン思考の組織改革力

    デザイン思考を実践する上で最も重要なのは、「目的」であると指摘する、KIRO(知識イノベーション研究所)代表の紺野登氏。日企業の成功、失敗事例からデザイン思考の真価を考える。 デザインチームだけでデザイン思考を導入し、イノベーションを起こすことは不可能だ(写真はイメージ)Photo by Highways Agency 「課題発見」にこそ活きる デザイン思考は「課題解決型」だと表現されることが多い。しかし私は課題を解決することはもちろんだが、その手前の段階からのいわば「課題発見型」の方法論だと考えている。顧客や社会、あるいは自社のビジネスにとって、デザイン思考を通じて何が質的問題で、一番大切なのかに気づくかという意義は大きい。漠然としたイノベーションへの試みではなく、市場の隠れたニーズ、暗黙知を獲得し、埋めるべきギャップを明らかにし、誰に対して、どんな価値を提供しえるかを明確にする。そ

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    m12842403 2014/12/03
  • サイバー攻撃の危機は、事業創出のチャンス

    11月6日の衆議院会議にて、サイバーセキュリティ法案が可決、成立した。同法は、日が直面するサイバー攻撃への対策として、政府機関の基方針を定めているが、同時に、インフラ企業~企業・一般個人といった民間部門に対しても対策を求めた上で、成長産業としても位置付けている。 ※重要インフラ事業者からNISCへの連絡 出典:内閣官房情報セキュリティセンター

    サイバー攻撃の危機は、事業創出のチャンス
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    m12842403 2014/12/01
  • 「板書力」が会議を変える

    会議やブレストで良い意見が出ても、その後につながらないことは多い。そうした課題を解決する手法の一つが、議論を「見える化」することだ。「見える化」の「型」を使いこなすことで、創発的な場をつくり出すことができる。 ホワイトボードを活用する場合は、「型」の横に3分の1くらいスペースを空け、箇条書きで意見を書き入れる欄を作る。ここに、会議で出た意見を書き出した後、「型」にそれらの意見がどこに入るかを考え、マッピングしていく 「ブレストで良いアイデアが出ても、結局無難な案にまとまってしまう」 「『じゃ、そういうことで』で終わったけど、この後一体、誰が、いつまでに、何をすればいいのだろう?」 会議やブレストが、行動や問題解決に繋がらないと悩むビジネスパーソンの声を多く聞きます。お互いの貴重な時間を使って集まり、一人ひとり良い意見を出し合っているのに、なぜ集合知をうまくまとめられないのでしょうか。そこに

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    m12842403 2014/12/01
  • ヒットを生む「潜在ニーズ」発掘法 商品開発を科学する

    企業は、消費者の潜在ニーズを見ることはできない。しかし、消費者ニーズについての理解を深め、正しいプロセスで応えることで、商品開発の成功確率を高めることができる。 出典:梅澤伸嘉著『消費者心理のしくみ』 消費者ニーズを読むと、ロングセラー商品のアイデアが生まれます。 私は長期間にわたって、数多くのロングセラー商品を開発してきました。私が開発に携わった商品として、「サンスタートニックシャンプー」、「カビキラー」、「固めるテンプル」、「禁煙パイポ」などがあります。それらは偶然、ロングセラーになったわけではありません。きちんとしたプロセスを踏み、正しい努力をすれば、商品開発の成功率を高めることは可能なのです。 「未充足のニーズ」が重要 商品開発は、「洞察力」と「独創力」の融合です。 洞察力とは、行動分析やグループインタビュー、CAS分析(後述)を通して消費者ニーズを的確につかみ、読み解く力です。ま

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    m12842403 2014/12/01
  • 「思いつき」を事業化する 社内コミュニケーションの技法

    ジャストアイデアがたくさん出ても、それを組織の中で育てて形にするには、適切なプロセスと議論が必要。特に、意思決定者と提案者の関係に焦点を当て、役割、コミュニケーションの方法について解説する。 部門横断で人を集めて新規事業を考えるワークショップを行うと、参加者のやる気も高く、アイデアも数百~数千は出ます。中には面白いアイデアもあり、その後、希望者が主体になって検討を進めて提案します。

    「思いつき」を事業化する 社内コミュニケーションの技法
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    m12842403 2014/12/01
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