「ブルースの王様」とも言われたアメリカのギタリストのB・B・キングさんがラスベガスの自宅で亡くなりました。89歳でした。 20代のラジオ番組への出演をきっかけに人気に火がつき、1951年の「スリー・オクロック・ブルース」がヒットしたことで一躍スターとなりました。 その後もヒット曲を連発し、アメリカの音楽界に大きな功績を残したとして80年代には「ブルースの殿堂」と「ロックの殿堂」入りを果たしています。 B・B・キングさんは50年以上にわたり、ブルース界の第一線で活躍してきましたが、長年、糖尿病を患っていました。先月体調を崩して入院しラスベガスの自宅で療養していましたが、14日亡くなりました。