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2012年6月9日のブックマーク (5件)

  • 「原発は安全」判決書いた最高裁判事が東芝に天下り 司法にも広がる原発マネー汚染

    1992年に原発容認の判決をくだし、その後東芝監査役に天下った元最高裁判事の味村治氏(故人)。写真上は最高裁、下は東芝社。 四国電力伊方原発と東電福島第二原発の建設許可取り消しを求めた2つの裁判で、原発の安全性にお墨つきを与える判決を下した最高裁判事が、米国GE社と提携する原発メーカー「東芝」の役員に天下っていたことがわかった。判決があったのはチェルノブイリ原発事故から6年後の1992年のことで、脱原発の声を封じて原発ラッシュの流れをつくる一大転機となった。裁判官と原発産業の生臭い関係に、原発の危険を訴えてきた地元住民は絶句する。「司法よ、お前もか――」 東芝天下りの最高裁判事味村治氏は元検事 原発メーカー「東芝」監査役に天下っていたのは元最高裁判事味村治氏(みむら=おさむ・故人)だ。経歴は次のとおりである。 1924(大正13)年中国東北部生まれ。東京帝国大法学部を卒業して司法試験に合

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  • グルになって原告をダマす!? 弁護士と裁判官の”不適切な”関係|日刊サイゾー

    東京地方裁判所。裁判官自ら同所内を ガイドしてくれるツアーも実施している。 (画像はウィキペディアより) 「あなたね、私にこの証拠資料を全部読めって言うんですか? そんな暇ないですよ! 和解って言ったら、和解なんですよ!」 数年前にA氏(原告)が不当配置転換取り消しを求めて、勤務先である某大手メーカー(被告)を相手に起こしたある民事訴訟。A氏は、第1回と第2回口頭弁論の間に行われた裁判官、原告、弁護士による会議(後述参照)で、裁判官から和解を促されたが、「何とか判決を出してほしい」と嘆願していた。すると裁判官がバンバン机をたたきながら声を荒げ発したのが、冒頭の言葉である。A氏はその姿を見て、それまで抱いていた「冷静かつ公平な裁判官」というイメージが、一気に崩れたという。 ローソン子会社訴訟(5月判決)【註1】、JR西日訴訟(7月判決)【註2】、オリンパス訴訟(8月判決)【註3】など、社員

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  • オリンパス敗訴で明らかになった女弁護士のブラック過ぎる手口

    「人事部の人間からしつこく『産業医に診てもらえ』と異常なまでに強要され、最後にはストーカーのように追いかけまわされたんです!」 精密機械大手のオリンパス(東京都新宿区)の社員Hさんが、上司の非合法行為を内部通報したために配置転換されたと訴えた裁判で8月31日、東京高裁がオリンパス社の配置転換を無効とし、同社の行為は違法として220万円の損害賠償を命じた事件。判決後の会見でHさんが発した冒頭のコメントに、会場にいた支援者のひとりがこう続けた。 「オリンパスは産業医を使ってHさんを精神異常者に仕立て上げようとしたんですよ。手口がブラック過ぎます!」 意味深な発言にざわめく会見場。今回の判決で浮かび上がった大手法律事務所のブラック過ぎる手口とは何なのか。 すでに多くのメディアが報じている通り、今回のオリンパス敗訴の判決は多くの企業に導入されている「内部通報制度」のあり方に警鐘を鳴らした。と同時に

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  • 今週の本棚・新刊:『オリンパスの闇と闘い続けて』=浜田正晴・著- 毎日jp(毎日新聞)

  • <車庫証明申請>1195通を誤って廃棄 伊勢署 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    三重県警は8日、伊勢署が、車庫証明の申請書1195通(計約3600枚)を、誤って廃棄した可能性が高いと発表した。 県警交通規制課などによると、廃棄されたのは08年12月に受理した595通、09年1月に受理した600通の書類。通達で5年の保管期間が定められており、屋外の倉庫に段ボール1箱に入れて保管していたという。5月21日、県内の男性が同署に自身の申請関係書類の情報開示を請求、署員が倉庫を探したが見つからず、紛失に気づいたという。 今年2月に、保管期限を過ぎた書類を処分した際に、誤って一緒に廃棄した可能性が高い。書類には名前や電話番号などの個人情報が含まれるが、外部流出は確認されていない、としている。電磁記録は残っており、実務に支障はない。 県警交通規制課の小松雅和課長は「調査を進め、再発防止に取り組む」と話している。【谷口拓未】