ヒアルロン酸は体内のいたるところに存在しています。 また、食品、化粧品、医薬品などに使われているもので、案外身近な存在なのです。 このページではヒアルロン酸について、さまざまな角度からわかりやすくお話しします。 ヒアルロン酸は、健康食品や美容食品・化粧品・医薬部外品*の添加物や、医薬品の主成分として使われています。とくに、化粧品、医薬品では、保水性や粘弾性のみならずその特性が活かされています。 *医薬部外品(いやくぶがいひん)とは、日本の薬機法に定められた、医薬品と化粧品の中間的な分類で、人体に対する作用の緩やかなもので機械器具でないものをいいます。 化粧品・医薬部外品等 赤ちゃんの肌がみずみずしく張りがあるのは、ヒアルロン酸を多く含んでいるからです。保水力に優れるヒアルロン酸は、皮膚の潤いを保つ化粧水、スキンクリーム、入浴剤などに使われています。また、洗口液、洗眼液にも含まれています。