C#をWPFの組み合わせでアプリケーションを開発する場合、 MVVMと呼ばれるデザインパターンで実装することをいろいろな場面で求められます。 WPFで直接MVVMデザインパターンの様式で実装を行うのは、困難なため、 「Prism」や「MVVM Light Toolkit」などのMVVMでの実装を支援するツールキットを利用することが一般的と言われています。 そこで、この記事では、C# WPFで、Prismを使いはじめるために何をしたら良いのか、実際に、確認してみます。 MVVMデザインパターンをC#WPFで学習するために、Prismを使用してみることにします。 現時点では、Prismツールキットは、Prism6が最新バージョンのようです。 しかし、環境を構築する方法が理解できていないので、ドキュメントが多い、Prism5で行いました。 基本的な情報 プロジェクトの所在 GitHabのPriz