ロイター通信によると、6月のW杯南アフリカ大会に出場するサッカー・アルゼンチン代表のマラドーナ監督が、飼い犬に顔をかまれ、病院で手術を受けたと地元メディアが30日、報じた。 目撃者によれば、マラドーナ氏はガールフレンドと一緒に病院に到着した際に、口の付近から出血していたという。けがの程度は軽く、同日夜には自宅に戻れる見込み。 代表監督就任以来、指導者としての手腕や言動に常に批判がつきまとってきたマラドーナ氏。監督業で「飼い犬に手をかまれる」事態にならなければいいが…。(共同) [2010年3月30日21時46分]