この前、ちょっと紹介したのですが、「異説で読み解く明治維新」という本を読みました。 イースト・プレスという会社から出ている本で、書いたのは河合敦さんです。 この本は面白かったのですが、基本的に幕末物は日本人は好きで、ぼくもそれまでに他の本もいくつか読んでいます。 さらに、今よく聴いている歴史Podcastのコテンラジオと、いつもお馴染みのWikipediaをネタ元にして、江戸時代末期を整理してみようかなと思っています。 なお、最初の方に一般知識的なことを書きます。「そんなの知ってるよ」とおっしゃる方が多いのはわかってます。そういう方は、その部分を読み飛ばしてください。 やはり明治維新に至る流れをざっと書かないとだめだろうという考えなのです。 最後の将軍 徳川慶喜に至るまで ラスト将軍、徳川慶喜、有名ですね。 この人優秀だったのでしょうか、いろんな人が将軍になって欲しいと言いましたが、なかな