今日紹介するのは、幻冬舎の見城社長 × サイバーエージェント藤田社長によるシゴト論がつまった本、『憂鬱でなければ、仕事じゃない 』。 対談ではなく、見城社長の手書きの35の言葉について、お二人がそれぞれの考えを展開しています。 見城社長といえば、角川書店時代、名編集者として五木寛之、村上龍らのベストセラーを手がけたことや、坂本龍一、松任谷由実、尾崎豊らと親交が深かったという人たらしぶりが、様々なメディアで今も語り継がれています。 藤田社長が 「三十代になってから一番影響を受けた人物は見城さんかもしれないな」 というだけあって、見城社長の言葉はとても深く、本書を読んだ方も間違いなくインパクトを感じると思います。 そんな本書から、特に気になった言葉を5つ紹介します。 1. 「極端」こそわが命 僕にとって何より重要なのは「極端」であることだ。 「極端」であれば、振り切れている。突き抜けたオリジナ