「キラキラネーム児」の親は配慮を欠く? 筆頭著者「名前への偏見よくない」 結論信じていいの? キラキラネームの子どもは、そうでない子と比べて深夜帯に受診に来る割合が高い――。医学雑誌「小児科臨床」の今月号に掲載された論文がツイッター上で「これは読んでみたい」「すごい研究だ」などと話題になっています。どのような狙いがあったのか、論文の筆頭著者に話を聞きました。 話題になっている論文は「キラキラネームとER受診時間の関係」。2013年12月の1週間、日本赤十字社和歌山医療センターの救命救急センター(ER)を訪れた15歳以下の患者104人について、キラキラネームの子か、そうでない子かに区別し、診察に訪れた時間帯を比較しました。ちなみに、キラキラネームの子どもは16人、非キラキラネームは88人でした。このような比較をした理由は、「子どもを深夜に受診させるかどうか」は「親の社会に対する関わり方を示す
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