東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長による、3日の日本オリンピック委員会(JOC)の評議員会における女性理事についての発言は次の通り。 (会議がオンラインで報道陣に公開されており)テレビがあるからやりにくいが、女性理事4割は、これは文科省がうるさくいうんでね(※スポーツ庁が示した競技団体が守るべき指針のガバナンスコードでは、女性理事40%以上が目標)。女性がたくさん入っている理事会が時間がかかります。(日本)ラグ…
雲雀丘学園に通う子供や保護者らが作った簡易防護服=兵庫県宝塚市の宝塚市医師会で2020年5月1日、土居和弘撮影 新型コロナウイルスの感染拡大で医師や看護師らが着用する防護服の不足が深刻化する中、学校法人「雲雀丘学園」(岡村美孝学園長、兵庫県宝塚市)は1日、傘下の幼稚園2園、小学校、中学・高校の児童生徒や保護者らに呼びかけ、ポリ袋などを使って作製した「簡易防護服」計約1400着を宝塚市、川西市の両医師会に贈った。 学園では感染拡大で医療用ガウンが不足していることを知り、中山台幼稚園の長岡伸幸園長が、身近にあるものを使った簡易防護服作りを「子供たちや保護者らも参加した学園全体の社会貢献活動として取り組みたい」と提案した。
新型コロナウイルス感染の流行が世界で広がる中、政府専門家会議が19日にまとめた提言は、大規模イベントの自粛など爆発的な感染拡大を抑える取り組みを強化しつつ、地域によっては学校の再開なども容認するという「まだら模様」の対策だった。同会議が2月下旬の段階で今後1~2週間としていた「瀬戸際」を過ぎても収束は見通せず、国や自治体は感染状況に応じた難しいかじ取りを迫られる。 会議メンバー「大規模イベント再開で一気に増えるかも」 専門家会議が「オーバーシュート」という言葉を持ち出して爆発的な患者急増を警戒する背景には、大都市を中心にした「感染経路を追えない感染者」の増加がある。水面下で感染が急拡大する危険因子となるため、会議のメンバーの一人は「ぎりぎりの状況だ。大規模なイベントを再開すると一気に感染者が増えるかもしれない」と厳しい表情を浮かべる。 政府が注力しているのは、換気の悪い密閉空間に多くの人が
東京都の市場移転問題を巡り、豊洲市場(江東区)と築地市場(中央区)の双方に市場機能を残す「豊洲移転・築地再開発方針」の最終判断に関する記録が都に残っていない問題で、小池百合子知事は10日の定例記者会見で「一言で言えば政策判断。政策決定者である私が決めたということで、文書としては残していない」と理由…
3月以降、都内で6件 東京都内で3月以降、電車内での痴漢を疑われた男がホームから線路に飛び降りて逃走する事件が相次いでいる。電車の運行がストップして大勢の乗客に迷惑をかけるだけでなく、電車にはねられる危険もあり、鉄道会社は「絶対にやめてほしい」と呼びかけている。法律の専門家も「逃走は最もやってはいけない行為」と指摘している。【春増翔太】 「俺じゃない」。今月13日午前7時50分ごろ、JR総武線両国駅(東京都墨田区)で紺色のジャケットを着た男がこう言い残し、線路に飛び降りた。電車内で痴漢行為を疑われ、女性2人とともにホームに降りた直後だった。男は線路を約50メートル走り、金網のフェンスを乗り越えて行方をくらませたという。
◇反対派も会見 都内のPTA団体などが3日、都青少年健全育成条例改正案の成立を求める要望書を都に提出した。石原慎太郎知事は「子供だけじゃなくて、テレビなんかにも同性愛者が平気で出るでしょ。日本は野放図になり過ぎている。使命感を持ってやります」と応じた。 要望したのは、都小学校PTA協議会(都小P、加盟248校)▽都私立中学校高等学校父母の会中央連合会(同246校)など5団体。都小Pの新谷珠恵会長が「児童を性的対象にすることが野放し状態。子供を健やかに育てるため、社会の力を借りないと環境整備できない」と説明した。 一方、学者や評論家らは改正案への反対を訴えて都庁で記者会見した。藤本由香里明治大准教授は「時代物やSF漫画のキャラクターにも現代日本の刑罰を適用するのか。現実とフィクションを区別しない危険な発想だ」と強調した。児童文学者の山中恒さんは「日本の官僚は拡大解釈にたけている」と危惧した。
バーガーキング・ジャパンは16日から、同社のハンバーガー「WHOPPER(ワッパー)」を自由におかわりできる「“B”iking(バイキング)」キャンペーンを開始する。同日~10月15日の期間限定。 店内でワッパー系ミール(フレンチフライもしくはオニオンリング+ドリンクのセット)を食べきると、購入したハンバーガーと同じ商品をいくつでも食べられる。対象商品はワッパー系ミール(MMサイズ以上、グリルTeriyakiミール含む)で、カウンターにバーガーの包装紙とサイドメニュー(ポテト・オニオン)の入れ物、購入時のレシートの3点を持っていく。受付時間は、レシートに記載されている時間から30分間。ワッパーミールのMMサイズ(フレンチフライMもしくはオニオンリングM+ドリンクM)は750円。 同社は「食欲の秋にふさわしく、バーガーキングでしか味わえない幸せを多くのお客様に心ゆくまで実感していただきたい」
◇手洗い場行列/異物混入心配/スポーツ飲料許可を 9月に入ってもまだまだ真夏日の続く日本列島。熱中症対策のため水筒を持たせる学校が増えてきた一方、水筒禁止という学校も多く、対応はバラバラだ。また、子どもたちが過ごす教室の大半は、エアコンがない。各地の“水筒事情”から猛暑に頭を悩ます学校の状況を探った。【田村佳子、五味香織、下桐実雅子】 「体温より室温の方が高い時がある」(校長)という横浜市内のある小学校。休み時間になると児童が水を飲もうと手洗い場に殺到する。5分間の短い休憩では全員に順番が回らず、行列後部の子どもがあきらめて教室に戻ることがあったという。水筒は持参禁止で、手洗い場は唯一の水分確保の場だ。 ある女子児童(8)は「授業に遅れると先生に怒られるから時計を見ながら待ってるけど、何度も飲めないことがあった」と憤る。その後、一人の児童の訴えで、授業中でも水を飲みに行けるようになったとい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く