国連欧州経済委員会「データを有意義なものとするために」とは? 国連欧州経済委員会(United Nations Economic Commission for Europe:以下「UNECE」)では、統計組織の管理者や広報担当者が、文章、統計表、グラフ、地図等を使って一般の人々に統計を分かりやすく伝えることをサポートするため、「データを有意義なものとするために」(Making Data Meaningful)と題するガイドブックを刊行しています。 上記ガイドブックは主として国の統計組織を念頭に置いた内容となっていますが、統計を一般の人々に分かりやすく伝えたいと考えている組織や担当者の方々であれば、地方公共団体、民間企業、NPOなどの如何を問わず参考になる部分が多いと考えられるため、総務省統計局では、今般、UNECE事務局から承認を得て、その仮訳を作成し、ホームページに掲載することとしました