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科学とnewsに関するm_insolenceのブックマーク (4)

  • 京都大学など、未知の中性粒子発見 電気通さず熱だけ運ぶ

    固体中で熱を運ぶ役割を持つのは、動き回れる電子(伝導電子)と、固体を構成する原子の振動(格子振動)の2種類だ。金属は動き回れる電子が多いため熱伝導率は高く、絶縁体は動き回れる電子が少ないため熱伝導率は低い。 研究グループはイッテルビウム12ホウ化物(YbB12)という絶縁体物質に注目。YbB12を0.1ケルビンという絶対零度近傍まで冷やし、格子振動による熱伝導を無視できる状態で測定したところ、電気を通さないにもかかわらず金属のような温度変化を示したという。 「これは伝導電子以外に熱を運ぶ中性粒子が存在しないと説明できない現象だ」と松田教授は実験結果を解説する。 同研究グループは18年にも、金属を特徴付ける現象の1つをYbB12で観測したとする研究結果を米科学雑誌Scienceに発表していた。この研究結果に対し、他の研究者から「何らかの未知の粒子があるのではないか」という意見が出ていたことが

    京都大学など、未知の中性粒子発見 電気通さず熱だけ運ぶ
  • 世界初 ブラックホールの輪郭撮影に成功 | NHKニュース

    極めて強い重力で光も吸い込む天体、ブラックホールの輪郭を撮影することに世界で初めて成功したと日などの国際研究グループが発表し、画像を公開しました。世界各地の電波望遠鏡をつないで地球サイズの巨大な望遠鏡を構築したことによる成果で、ブラックホールの存在を直接示すものだとして世界的に注目されています。 撮影したのは、地球から5500万光年離れたおとめ座の「M87」と呼ばれる銀河の中心にあるブラックホールです。 ブラックホールは極めて強い重力で光や電波も吸い込み直接見ることができないため、研究グループはブラックホール周辺のガスやチリが出す電波を観測しました。 観測は南米チリにあるアルマ望遠鏡など世界6か所の電波望遠鏡をつなぐことで、口径がおよそ1万キロという地球サイズの巨大な望遠鏡を構築し、人間の目のおよそ300万倍というこれまでにない解像度を実現して行われました。 そして得られたデータをもとに

    世界初 ブラックホールの輪郭撮影に成功 | NHKニュース
  • 理研の笹井芳樹氏が自殺 先端医療センター関連施設内:朝日新聞デジタル

    5日午前9時ごろ、神戸市中央区港島南町2丁目の先端医療センターの関連施設内で「男性が首をつっている」と関係者から110番通報があった。神戸水上署によると、男性は理研発生・再生科学総合研究センター(CDB)の笹井芳樹・副センター長(52)で、近くの神戸市立医療センター中央市民病院に搬送されたが、同日午前11時3分に死亡が確認された。 神戸水上署によると、笹井氏は階段5階の踊り場で、ひも状のもので首をつっていたという。県警によると遺書らしきものが見つかっており、自殺を図ったとみている。 神経系メカニズムの研究で国際的に高い評価 笹井氏は愛知県立旭丘高校出身。1986年に京都大医学部を卒業後、米カリフォルニア大ロサンゼルス校(UCLA)客員研究員などを経て、36歳の若さで京都大教授に就任。2000年から理研発生・再生科学総合研究センターに在籍し、13年4月から副センター長に就いた。 ES細胞から

    理研の笹井芳樹氏が自殺 先端医療センター関連施設内:朝日新聞デジタル
  • 車いすの天才科学者・ホーキング博士が緊急入院 - MSN産経ニュース

    【ロンドン支局】フランス通信(AFP)などは20日、車いすの天才科学者として知られ、世界的なベストセラー「ホーキング、宇宙を語る」の著書もある英ケンブリッジ大学の物理学者、スティーブン・ホーキング博士(67)が緊急入院したと伝えた。 ケンブリッジ大学の広報担当は「ホーキング博士の病状は極めて深刻。胸部の感染症を患っており、ここ数週間、具合が悪かった」としている。救急車で病院に運ばれ、詳しい検査を受けているという。 宇宙論の権威として知られるホーキング博士は、若くして筋委縮性側索硬化症を患い、車いすとコンピューターの電子音声を使うなどして研究を続けていた。ブラックホールの研究などで多くの業績を残している。

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