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ブックマーク / realsound.jp (8)

  • CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN、「都内の路上にて曲を作る」動画が話題に バンド結成から無二の音楽性まですべてを語る

    CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN、「都内の路上にて曲を作る」動画が話題に バンド結成から無二の音楽性まですべてを語る とても素敵な若き3人組を紹介したい。彼らの名は、CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN。読み方は、「チョコパコチョコキンキン」。「覚えづらそうな名前だ」と思われるかもしれないが、何回か口に出してみれば思いのほか覚えやすいので、ぜひ、口に出して、この名を呼んでみてほしい。 小学生時代からの幼馴染がコロナ禍で再び集まり、夜な夜な遊び始めたことが始まりであるという彼らの音楽や映像には、とても切なくて幸福な空気感が濃密に漂っている。遠い異国に思いを馳せることと、自分の記憶を掘り起こしながら何かを思い出そうとすることが、「今」という刹那の中で重なっている。そのリズムやメロディは甘く快楽的といえるが、そこには、コロナによって様々な楽しみが奪

    CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN、「都内の路上にて曲を作る」動画が話題に バンド結成から無二の音楽性まですべてを語る
  • 『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』が獲得した新たな物語 血飛沫もドラゴンも封じた緊張感

    稿には『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』第4話のネタバレを含みます。 『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』はこれまでの3エピソードに合戦シーンやドラゴン、権謀術数といった『ゲーム・オブ・スローンズ』ならではの要素を凝縮してきたが、この第4話でいよいよ新機軸を見せている。今回、初登板となるクレア・キルナー監督はミザンスが美しく、宮廷や城下は今までと全く同じロケーションながら初めて見るような新鮮さで、的確な配置が人物の心情と力関係を浮き彫りにしている。キルナーは第9話も手掛けており、これは『ゲーム・オブ・スローンズ』のセオリー通りなら最もショッキングな出来事が起こるシーズン最重要回になるだろう。血飛沫もドラゴンも封じ、第4話を最も緊張感のあるエピソードへと仕上げた彼女の手腕に期待が高まる。『ゲーム・オブ・スローンズ』はシリーズ後半からミゲル・サポチニクやマット・シャックマンら演出家の才能を発掘してき

    『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』が獲得した新たな物語 血飛沫もドラゴンも封じた緊張感
    m_insolence
    m_insolence 2022/09/15
    4話面白かった。確かに唐突なおっぱいボロンで見世物的であったGoTからより洗練されていたが、官能度はとんでもなくアップしていた。
  • 『スパイダーマン』20年の歴史に寄り添う3人の“MJ” その変換から考えるヒロイン像の変化

    サム・ライミ版『スパイダーマン』が公開された2002年から、ちょうど20年後に日公開された『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』。作は、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)、ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース(SSU)といった枠組みを超えた、いわば“スパイダーマン・シネマティック・ユニバース“(SCU)と言え、MCUにおける『アベンジャーズ/エンドゲーム』のような一つの集大成的作品でもある。そんな“SCU”作品に欠かせない存在は、主人公スパイダーマンことピーター・パーカーだけではない。彼の恋の相手となるヒロイン、つまり“MJ”だ。そこで、この20年間の間に登場したMJたちについて振り返ってみたい。 ※稿には『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のネタバレを含みます。 サム・ライミ版『スパイダーマン』シリーズで軽薄に描かれたMJ 私がライミ版『スパイダーマン』シリーズを

    『スパイダーマン』20年の歴史に寄り添う3人の“MJ” その変換から考えるヒロイン像の変化
    m_insolence
    m_insolence 2022/02/03
    ライミ版スパイダーマンの「いい女」たち、ピタピタの服着てやたらと金切り声をあげてるけど、MJは多層的で魅力的なヒロインだと思うんだけどな。
  • 【ネタバレ】『エヴァ』は本当に終わったのか 『シン・エヴァンゲリオン劇場版』徹底考察

    稿には、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の結末を含む内容への言及があります。 2007年からシリーズの公開が始まった、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』。その4作目にして、シリーズ最終作となったのが、タイトルを一新した『シン・エヴァンゲリオン劇場版』だ。TVアニメ版『新世紀エヴァンゲリオン』、旧劇場版を経て、再び出発したシリーズが14年の長期に渡って公開され、前作から8年と数カ月を経て最終作が公開されたというのは、異例づくめといえる出来事だ。このような新シリーズのスケジュールは、庵野秀明監督はじめ作り手側にとっても予想していなかったはずだが、それでも成立してしまうというのは、『エヴァ』全体の熱狂的な人気があってこそだ。製作が長引き延期を重ねながらも、シリーズの興行成績は落ちるどころか、右肩上がりになっていった。 さらに、公開前に発表された「さらば、全てのエヴァンゲリオン。」という、最終作と

    【ネタバレ】『エヴァ』は本当に終わったのか 『シン・エヴァンゲリオン劇場版』徹底考察
  • 細野晴臣が語る、『HOSONO HOUSE』リメイクとサウンドの大変革「まだまだすごい音がある」

    イギリス、ロンドン・ブライトンでの公演『Haruomi Hosono+Acetone Light in the Attic』、『HARUOMI HOSONO LIVE AT THE OLD MARKET』、映画『万引き家族』のオリジナルサウンドトラックの制作、2018年11月から2019年2月まで開催される全国ツアーなど精力的な活動を継続している細野晴臣。次のアクションはなんと、1973年のソロデビュー作『HOSONO HOUSE』のリメイクアルバム『HOCHONO HOUSE』。すでに収録曲「薔薇と野獣(new ver.)」がリリースされ、打ち込みをベースにした斬新なトラックに大きな注目が集まっている。 リアルサウンドでは、リメイクアルバムを制作中の細野にインタビュー。制作のプロセスで実感したという“20数年ぶりのサウンド的大変革”を軸にしながら、現在の細野のモードを探った。(森朋之)

    細野晴臣が語る、『HOSONO HOUSE』リメイクとサウンドの大変革「まだまだすごい音がある」
  • 脚本家・野木亜紀子は“小さな声”に耳を傾ける ドラマをヒットさせる、視線と言葉の鋭さ

    「気が弱い人や声が小さい人が損しちゃう世の中なのよね、悲しいかな。そういう人の味方をするのが弁護士の仕事」 『アンナチュラル』(TBS系)の第3話で、主人公・三澄ミコト(石原さとみ)に向けて、義理の母・夏代(薬師丸ひろ子)はそう告げた。これはあくまで弁護士である夏代が職業人としての自身の挟持を語った台詞ではあるが、この一言に、脚家・野木亜紀子が今、多くの視聴者から共感を得ている理由が集約されているように思う。 野木亜紀子は、2010年、『さよならロビンソンクルーソー』で第22回フジテレビヤングシナリオ大賞の大賞を受賞。その後、『空飛ぶ広報室』(TBS系)、『掟上今日子の備忘録』(日テレビ系)、『重版出来!』(TBS系)など多くの原作物の脚を手がけ、16年、『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)の大ヒットで一気に知名度が向上。さらに、待望のオリジナル作品『アンナチュラル』で第55回ギャ

    脚本家・野木亜紀子は“小さな声”に耳を傾ける ドラマをヒットさせる、視線と言葉の鋭さ
  • 野木亜紀子が振り返る、『アンナチュラル』の成功 「自分が面白いと思うものをつくっていくしかない」|Real Sound|リアルサウンド 映画部

    石原さとみが主演を務めたドラマ『アンナチュラル』のBlu-ray&DVD-BOXが、7月11日に発売された。不自然死究明研究所(UDIラボ)で働く、死因究明のスペシャリストである解剖医の三澄ミコト(石原さとみ)らが、“不自然な死(アンナチュラル・デス)”の裏側にある真実を突き止めるため奮闘する模様を描いた作は、2018年1月期のTBS金曜ドラマ枠で放送され、全話の平均視聴率11.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。さらに、第44回放送文化基金賞最優秀賞(テレビドラマ部門)や第55回ギャラクシー賞優秀賞(テレビ部門)を受賞するなど、名実ともに大きな話題を呼んだ作品となった。 今回リアルサウンド映画部では、Blu-ray&DVD-BOXのリリースを記念し、聞き手にライターの西森路代氏を迎え、脚を手がけた野木亜紀子にインタビューを行った。作の脚執筆時のエピソードや裏話、またドラマ

    野木亜紀子が振り返る、『アンナチュラル』の成功 「自分が面白いと思うものをつくっていくしかない」|Real Sound|リアルサウンド 映画部
  • 星野源、「Family Song」で向き合った新たな家族観「“これからの歌”をまたつくりたいと思った」

    星野源、「Family Song」で向き合った新たな家族観「“これからの歌”をまたつくりたいと思った」 星野源が、10thシングル『Family Song』を8月16日にリリースした。今回リアルサウンドでは、前作『恋』リリースインタビューに続き、音楽ジャーナリストの高橋芳朗氏による星野源インタビューを掲載。3回にわたる特集でお届けする。 第1回のインタビューでは、『恋」以降の制作への意識の変化や『Family Song』の作品背景、「家族」というテーマについて語られた。星野源がこれまでの作品を経て新たに意識をもったこと、表題曲が主題歌を務める『過保護のカホコ』(日テレビ系)との関係から、今作がブラックミュージックを昇華した作品であることなどについてじっくりと語っている。(編集部) 『YELLOW DANCER』でやっていたことをもう一度引き戻したい ーー去年9月の『恋』のリリース直前のイ

    星野源、「Family Song」で向き合った新たな家族観「“これからの歌”をまたつくりたいと思った」
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