バンドを組んでいるなら、一度は立っておきたいライブの舞台。日頃培った自分たちの腕で観客が盛り上がるさまを眺めるのは、バンドマンとしてこの上ない快感を味わえるものだ。そんな晴れ舞台を目の前にしていた米国のある4人組バンドは、先日、年齢制限に関する店のルールを知らなかったがために、ボーカルが会場に入れない憂き目に遭った。しかしそれでも諦めきれなかった彼らは、ボーカルがルールを守りながらも意地の行動で参加し、ライブを強行。そのときの様子を紹介した彼らの動画が話題を呼んでいる。 米紙フィラデルフィア・インクワイラーやニューヨーク・デイリーニュースなどによると、このライブを行ったのは、主にミシガン州を拠点に活動している「ウェイン・スザリンスキー」という若い男性4人組のバンド。昨年から数枚のアルバムを発表するなど精力的な活動を行っている彼らは、8月からミシガン州内を巡るライブツアーをスタートさせていた
成功の要因はなにか? テレビ局には連日、電話やメール、ハガキなどによる抗議が寄せられる。その内容は文書化され、某民放では当事者にまで渡される。ある出演者は滑舌の悪さを指摘され悲憤していた。 抗議は視聴者に認められた行為であり、テレビ局側は真摯に耳を傾けるきだが、日本は、表現の自由と言論の自由、思想・信条の自由が認められた国だ。正当と思われる理由がなければ屈することはないし、反論も許される。 問われるのは、抗議を受けた際の姿勢だ。テレビ局の話ではないが、松江市の教育委員会は、市民からの抗議を受け、漫画『はだしのゲン』の自由閲覧を禁止した。抗議は自由だが、大半の人が知らないうちに、それに屈するという姿勢は正しかったのだろうか。国際的評価を得ている『はだしのゲン』でさえ、このような扱いを受けるのだから、評価を得る前の作品なら、ひとたまりもないだろう。 こういった流れはテレビ界にも静かに広がってい
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