過剰な韓流押しや、ヤラセ問題など、近年、何かとお騒がせなフジテレビだが、同局が正月に設置し、ネット上で批判が殺到していた“問題の看板”が7日までに撤去された。 今月、東京・表参道駅前に掲げられた屋外看板には、閻魔(えんま)や鬼、血の池地獄、地獄の釜、岩に押しつぶされている罪人など、仏教の“地獄絵図”をモチーフにしたイラストが全面に描かれていた。さらによく見ると、そこには8台のテレビも描かれ、罪人の中には拷問を受けながらテレビを見て笑っている者も。 そんな巨大イラストの下には、「謹賀新年・フジテレビ」の文字。どうやら、フジテレビが“新年のあいさつ”として設置したもののようだが、あまりのおどろおどろしさに、ネット上では「地獄でもテレビがあれば楽しいと言いたいのか?」「冗談でも、新年のあいさつとしてありえない」「正月から縁起が悪い」「悪趣味すぎる」という声が相次いだ。 また、中央に描かれた閻魔の
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