朝の調子をUPさせる3つの方法毎朝の調子を整えることは、疲れをためずに毎日を過ごすためにもとっても大切。今回は、朝の調子をUPさせる方法について考えてみましょう。 人間は、日中活動しているときと眠っているときでは、約1度ほど体温に変化があることをご存知ですか? これは自律神経のはたらきによるもの。起きているときには交感神経の作用で体温が上がりますが、就寝時には副交感神経の作用で体温は下がります。 通常、夜11時頃に就寝し、朝6~7時頃に起床するパターンだと、最も体温が上がるのは夕方前後、逆に最も下がるのは明け方前の時間帯になります。明け方前に最も低くなった体温は、その後徐々に上昇して体が活動モードに変化していきますので、朝6~7時には爽快な気分で目覚めることができるのです。 しかし、夜ふかしが習慣化している人は、この体温の変動の時間帯がずれてしまいます。たとえば、夜1時前後くらいに就寝し、