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ブックマーク / fladdict.net (3)

  • 「何かを犠牲にするなばら、まずクオリティを犠牲にすべきだ」 | fladdict

    EEDARのアナリストJesse Divnich、ゲームの売り上げはその品質ではなく広告費によって決定される、というリポートを発表した。 記事については、日語版は内容が薄いので、原文をお勧め。 Jesseによれば、広告費と売り上げの相関関係は、metacritic.com (大手ゲームスコアサイト) の評価と相関性と比べ、三倍の違いがあるという。 彼はこの統計とリポートの結論として、「何かを犠牲にするなばら、まずクオリティを犠牲にすべきだ」と結んでいる。 ちょっと記事を読んだ限りでは、広告費が多いことが売り上げの必須条件なのか、単に市場全体で広告費5%以上のプレイヤーが大半を占めてたので相関性がでたのか、判別はできないが、示唆するところはそれなりに面白い。 広告と売り上げの相関関係はわからないけど、品質と売り上げの相関関係が薄いのは、残念ながら厳然たる事実であるように思える。 なんという

  • 集合知と多量情報の可視化アルゴリズム本 Programming Collective Intelligence | fladdict

    先日購入したBen FryのVisualizing Dataとあわせて買ってみた、Programming Collective Intelligence: Building Smart Web 2.0 Applications というもかなりよさげ。 端的にいうとWEB2.0コンテンツ用に特化した、統計解析の理論とアルゴリズムの解説。 いわゆる「これを買った人はこれを買ってます」を筆頭に、市場予測やスパム抽出、特徴データのグルーピングなど、集合知を抽出するアルゴリズムが大集合してる感じです。各アルゴリズムの原理の説明から、シンプルな自力実装までが書いてある感じっぽい。こういう系は数式だけあって理解不能か、動作がライブラリに隠蔽されてて理解不能で手が出せなかったけど、このあれば大分理解できそう。以下、乗ってる内容メモ。 ・Amazon的なリコメンドのしくみ ・データのグループ化(クラス

  • fladdict.net blog: 情報可視化のバイブル Visualizing Data

    Visualizing Data 最近は「見える化」っていうんですかね、著者のBen Fryはprocessingの生みの親にして、多量情報のビジュアライズを専門にするMITの研究者。 有名なところだとAnemoneとValenceなのかな。 同書は情報の可視化から、その理論、使いどころ、アルゴリズムからソースコードまで色々列挙されたナイスな。まぁ英語だけどパラパラ見て絵が気に入ったらソースコード読むで色々勉強になりそう。 あとBen Fryの論文読みたければ、「情報デザイン―分かりやすさの設計」 というに和訳が入っててお勧め。こちらもかなり名著というかマストな一品。 自分的にはiknowよりこういう読む方が英語の勉強になる気がするYO

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