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2016年11月21日のブックマーク (5件)

  • 追悼しない - 能町みね子のふつうにっき

    迷ったけど、中途半端に140字を連発して真意が伝わらないのが嫌なので、別の箇所に書いたものをここに転載する。 思い出などは特に書かない。自分のためだけにわがままな文を書く。 腹が立つ気持ちと、悲しい気持ちと、恐怖がかわるがわる訪れる。忙しい。気持ちだけで大変なので仕事などできない、と思いながらちゃんとギリギリのことはやっているので、自分の鈍感さを頼もしく感じながらも憂う。毎日15回くらい泣いている。昨日も起きていきなり泣いてびっくりした。今も泣いている。 昨日は人との仕事が終わったあともう何をしたらいいかわからず、国会図書館からなんとなく歩いた。歩いたら文藝春秋に着き、ホテルニューオータニの華やかな光の前を通り、土手に上って真っ暗な道を歩き、四ツ谷にたどりつき、四ツ谷のロンに初めて入った。喫煙可の表示を見て、思いつきで、吸わないタバコを買って来て吸った。強いものをやっても定着しないだろうと

    追悼しない - 能町みね子のふつうにっき
  • 「伝わるデザインの基本」という本を社会人1年目で読んでおきたかった。 - 俺の遺言を聴いてほしい

    会社には見やすい資料を書く人と、見づらい資料を書く人がいます。 両者を分けるのは、生まれ持ったセンスの違いかと思っていました。 ですが、「伝わるデザインの基」というを読んでハッと気付いたのですが、どうやら「わかりやすいデザイン」には法則があるようです。 伝わるデザインの基 増補改訂版 よい資料を作るためのレイアウトのルール 作者: 高橋佑磨,片山なつ出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2016/08/05メディア: 大型この商品を含むブログ (1件) を見る * * * たとえば、ExcelやらPowerPointで挿入する「図形」。 Excelの「挿入」から引っ張り出した図形がこちらになります。 こいつがなんかダサイのは僕にもわかります。 それで、ちょっとシャレた感じにしようと、グラデーションを使ってみたこともありました。 グラデーションされた図を見て、「美しい」と思ったもの

    「伝わるデザインの基本」という本を社会人1年目で読んでおきたかった。 - 俺の遺言を聴いてほしい
  • 夜の住宅街を散歩した話

    終電間際まで残業。俺は疲れた顔をして家までの道のりをとぼとぼと歩いていた。 足取りは重い。帰ったところで、頬杖をついて指でカツカツとテーブルを打ち鳴らしているか、トドのように大口を開けながらいびきをかいて眠るしかいないからだ。どちらを想像しても、気が滅入っていた。結婚したてのころは帰宅時にいつも玄関で出迎えて笑顔を見せてくれたのに。5年目となるとしょうがないのか、と諦めている気持ちもある。 しかしながらそんな家にまっすぐ帰る気にもならず、かといって居酒屋に入って一杯引っ掛けるような気力もなく。 せめてもの抵抗、と、コンビニの角を曲がり、遠回りをすることにした。 夜の住宅地は面白い。 もう3年近く住んでいる街なのに、まったくの他人のようなよそよそしさがある。 ふと油断するとすぐに迷ってしまうようなおそろしさがある。 子供のころはよく「冒険」と称して近所を歩き回っていたっけ。 歩いている間

    夜の住宅街を散歩した話
  • 3年間アメリカで生活していた時の英語勉強法 - cyciatrist 自転車と精神科医療とあとなんか

    3年間アメリカに留学して住んでいましたが、渡米当初は英語はからっきしでした。もう、買い物もおぼつかないレベル。それでもその後の3年間でなんとか英語を進歩させることができ、途中からは日からの奨学金ではなく現地で研究者としてお給料を受けることができました。 僕は初めは日の教授からの紹介で研究室に配属されたのでTOEICやTOEFLは受けていません。なので、点数で自分の英語の実力を示すことが出来ないのですが、3年間で英語でのlabo meetingはちゃんと資料を整理しておけば問題なくこなせる、ニュース等はほぼ完璧に聞き取れる、会話は1対1ならかなり流暢に喋れる、レストラン等では困ることはない。という程度にはなりました。 逆に、ドラマとか映画はまだ良くわからないところがあり、会話は数人でのチャットはきついと感じることは最後までありました。あと方言とか訛りがきつかったですね、意外にアメリカも地

    3年間アメリカで生活していた時の英語勉強法 - cyciatrist 自転車と精神科医療とあとなんか
  • https://sozai.site/archives/193

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