日本のアニメーションが初めて公開されてから100周年!日本で制作された1万超と言われる作品群の中から、視聴者投票によって選ばれた「ベスト・アニソン100」を発表。
去年このような記事を書きました。 2016年もたくさんのアニメを観たので、折角ですし今年も勝手に15作品選ばせて頂きました。要は好きなアニメの話を書きたいだけですね。 今回の記事での注意事項として、 ・第一に「僕が視聴できた範囲の2016年アニメ」です。残念ながら僕は昨年放送された全てのアニメを視聴はできていません。フォロワーには実際に毎年全てのアニメを視聴されている方が居るのでこれは僕の甘えです。その辺りは許して下さい。ツイッターのリプライ等で怒ってきたりしないで下さい。 ・今回の主旨は「展開が突飛で意外性の強い回」なので、「純粋に話として面白かった回」とは全く違います。その辺の真面目な話は真面目な方がやってくれるので任せます。僕にそのような実力はありません。 ・ランクインは「一作品につき一話」とさせて貰います。できるだけ多くのアニメを紹介した方が愉しいという単純な理由からです。もし無制
映画が終わり、館内が明るくなった時、私(松浦)は右隣で観ていた老婦人が暗くなったスクリーンを見つめたまま、拭いもせずにぽろぽろと涙を流し続けているのに気が付いた。左隣は、高校か大学かの姉妹らしき2人組みだったのだが、2人とも手にハンカチを持っていて、時折目元を押さえていた。 私はといえば、(とんでもない傑作をみた)とくらくらする頭を振っていた。あらかたの涙は鼻に流れ、ぐすぐず鼻をすすっていた。 現在ロードショー公開中のアニメーション映画「この世界の片隅に」(監督:片渕須直)である。 泣ける映画だが、泣けるだけの映画ではない。笑える映画だが笑えるだけの映画でもない。ホームドラマだがホームドラマというだけでもない。迫力の戦争映画だが、戦争一辺倒というわけでもない。 その全てだ。 地味と言えば地味な映画ではある。すずという18歳の絵を描くのが好きな女性が広島から呉に嫁ぎ、戦時下を生きる。その昭和
特に漫画原作のアニメ ドラマでは話の根幹に対して決着がつかない、答えが出てない、何も終わらないという最終回なんて見たことない 9話〜12話程度できちんと物語を完結させようという意思が見える アニメは全てを投げっぱなしにしている作品が多すぎる 大事なことは何ひとつ解決していないけど最終回です。続きはありません。2期なんてありません。 どうしても気になるなら原作を読めってこと? こっちは漫画じゃなくてアニメというコンテンツを視聴してるんですが・・・ なんで終わらせることも出来ないものを中途半端の映像化するんだよ 原作終わってから全話映像化すればいいじゃん 例えオリジナル展開だったとしてもきちんと終わらせる意思を見せるドラマの方がまだ好感持てるわ 全部投げて話ぶった斬りで納得出来ない作品多すぎ 今面白く見てるアニメもどうせ丸投げで終わるんだろうなと思うと視聴する気も失せていくな
2016 - 02 - 03 2016冬アニメ7選。面白く見ている7作品の感想を少しずつ 冬アニメが始まって現在4週目。 他の方はどのアニメを面白く見ているのだろう? やはり気になるものですよね。 そこで今回は私の方を。 現在面白く見ているアニメを7本ほど取り上げて、簡単な感想や印象を書いてみます。 取り上げる順番にそれほど意味は無いです。 1. 「Dimension W」 (ディメンション ダブリュー) 第3話まで視聴。 裏稼業おじさんの仕事を「わけあり」拾いもの少女が手伝うようになる。 どこか映画の「レオン」を彷彿とさせる、切ない雰囲気に惹かれました。時代遅れ趣味のキョーマが、どうしてそこまでコイルを嫌うようになったのか。さらにキョーマと百合崎ミラの関係は今後進展するのか。そのあたりに興味を惹かれています。 また、OP動画がとっても魅力的。 草鞋(わらじ)にはっぴの職人おじ
2分28秒と2分32秒。 これが何の時間か分かるだろうか。これは2015年秋アニメである『落第騎士の英雄譚』と『学戦都市アスタリスク』で、主人公がヒロインの着替えに遭遇するまでにかかった時間である。 落第騎士の英雄譚 第1話 学戦都市アスタリスク 第1話 2015年秋アニメが1周しつつある今日このごろ。いつもなら「どれが一番面白いか」とか「どれが一番売れるか」という話題が多いのに対し、今季は様子が違っていた。上記2作品があまりにも似ているところから始まり、なぜラノベ原作アニメはどれも似たり寄ったりなのかという話題が発生していた。 いくつか読んでみたが、テンプレ化が起きる理由について語っているところは多いのに対し、そのテンプレの中身について語っているところは殆ど無い。なので俺が説明しようと思う。取り上げるのはタイトルにあるように「作品開始から3分以内にヒロインが脱ぐ」という理由である。 この
雑記。 ディズニーに勝てるとか勝てないとか、作り方が間違ってるとか、いろいろ言う人いるけど本当に日本のアニメ見てるのかな? 「団地ともお」見てたか?3DCGでちびまる子ちゃんやサザエさんのようなホームドラマをきっちり作ってたぞ。 「ベイビーステップ」見てるか?漫画原作だけど、ただの根性論じゃない「きちんとした努力」を描いているぞ。 「宇宙兄弟」を見たか?「おじゃる丸」のあの絶妙な空気感のすごさがわかるか? 「ニャッキ」などのストップモーションアニメを知ってるか? 「カレイドスター」知ってるか? 「ボンバーマンジェッターズ」を知っているか? そもそも海外のアニメはディズニーしか知らないんじゃないのか?というか海外のCGアニメはみんなディズニーと思ってんじゃないか? ウォレスとグルミット(ひつじのショーン)という傑作ストップモーションアニメを知っているか? ヒックとドラゴンは? 個人的な印象で
Photo by Matteo Artizzu こんにちは、谷口です。 新人ITエンジニアの皆さんは、先輩エンジニアの方々とどんな会話をされてますか? 「先輩と何を話したらいいか分からない……」という方のために、今回は弊社のエンジニア達と一緒に今でもDVDやBlu-rayで見ることのできる懐かしいアニメを50作品集めてみました。 かなり迷って独断と偏見で好きな作品をチョイスしているので、「あれが入ってないふざけんな」ということもあるかと思いますがご容赦ください。あとなんか「タッチとかルパンとかエヴァとか幽白とかセーラームーンとかはみんな知ってるからいいだろ!」というノリで選んでます、その割にファーストガンダムとか入ってますけど……。 とりあえず50本もあったらどんな先輩でもかつてどハマりした作品があるはず……だと思う……ので、よかったら話のネタにするべく、先輩達の世代に合わせて参考にして見
Kiki's Delivery Service/1989/JP 『魔女の宅急便』について書きたいと、かれこれ3年くらい思い続けていました。宮崎駿の監督作の中でも屈指の人気作だから、特別な思い入れを持つ人も多いとおもう。私なんかよりもずっと多くの回数を繰り返し見ている人だっているだろう。私がこの作品について深く考える直接のきっかけとなったのは宗教学者、島田裕巳の『映画は父を殺すためにある―通過儀礼という見方』を読んだことだ。『ローマの休日』や『スタンド・バイ・ミー』などの名作を「通過儀礼」という視点から分析することで、テーマやメッセージをつまびらかにする論評集で、映画(特にアメリカ映画)を読み解く格好のテキストになっている。その本のなかに『魔女の宅急便』を扱った章がある。タイトルは「『魔女の宅急便』のジジはなぜ言葉を失ったままなのか?」。ここで島田は『魔女の宅急便』、ひいてはジブリ作品全般に
今さらですがディズニーの『ベイマックス』を見てきましたよ。ええ。 CMや予告編を観たときは「まぁ、ディズニーの子ども向け映画だわな。退屈はしないけど飛び抜けた部分はない75点の答案だわ」と思っていたんですよ。作品で言うと『ライオンキング2』みたいな。 それが妙に評判良いんで見に行ったらズッコケました。限りなく100点に近い答案なんです。 しかも、表現として尖った部分が何もない。驚異的な映像が詰め込まれているわけでも、作家の狂気があるわけでもないし、アッと驚くストーリーテリングもない。なのに、頭からお尻までワクワクする映像が続くんです。 「あっ、日本のクリエイティブ終わったな」 そう感じました。だって、スタッフの中には天才って一人もいないと思うんですよ。秀才の集団。それが勉強に勉強を重ねて、頭に汗をかいて、切磋琢磨して物凄いものを作ってしまった。彼らは「チーム主義」でモノ作りをしている。だっ
あと1カ月弱で新作アニメがどばっと始まる番組改編期です。この秋は、富野由悠季監督が久々に制作するガンダムのテレビシリーズ「ガンダム Gのレコンギスタ」や、凛ルートをテレビアニメ化する「Fate/stay night」、原作のアニメ化がいよいよ完結する「蟲師 続章」(後半1クール分)、週刊少年ジャンプから「ワールドトリガー」、週刊少年マガジンから「七つの大罪」、OVAとテレビアニメでがっつりアニメ化の「テラフォーマーズ」など、注目作品が目白押し。人気作品の続編「ガンダムビルドファイターズトライ」「ログ・ホライズン 第2シリーズ」や、従来とがらっとイメージの変わった「愛・天地無用!」、特撮ドラマからのアニメ化「牙狼〈GARO〉-炎の刻印-」、総勢100名以上というヒロインをどうするのか気になる「ガールフレンド(仮)」などなど、ジャンルは幅広く全部で45作品ほどあるので、レコーダーの容量を1カ月
2014-08-28 おすすめのアニメベスト30をランキング形式で紹介する アニメ おすすめ ランキング おすすめアニメをランキング形式で30位から1位まで順番に紹介していくよ。アニメ映画を含まないテレビアニメのみのランキングです。あくまで僕の独断と偏見と狭い裁量に基づいたものなので、そこんとこよろしくね! 第30位 氷菓 古典部を舞台にした文学系推理アニメ。さすが京アニ、作画が素晴らしい。省エネ主人公も最初はつまらないと思ってだけど段々変わっていくのがいい。えるたそ~ 第29位 狼と香辛料 中世ヨーロッパ風の世界が舞台。狼の化身である少女と旅をすることになる商人が主人公。魅力的な雰囲気とストーリー展開が魅力。 第28位 健全ロボ ダイミダラー クソ笑った。女性に性的な行為を行うことで「Hi-ERo粒子(ハイエロりゅうし)」が発生し、巨大ロボットを動かすことができるという健全なアニメ。コメ
2014年夏アニメ、見るアニメ見るアニメ片っ端から面白くてこれはどうしたらいいのか。なんとなく分けるとこんな感じ。順番は面白かった順と順不同との間という感じで、まぁ要するになんとなくです。あ、原作有りの作品はいずれも原作未読。 ■超おもしろい ・ばらかもん ・東京喰種トーキョーグール ・アルドノア・ゼロ ・さばげぶっ! ・月刊少女野崎くん ・残響のテロル ■おもしろい ・ヤマノススメセカンドシーズン ・ソードアート・オンラインⅡ ・Free! -Eternal Summer- 「ばらかもん」 少々人格に難ありな若手書道家が書道界の大物とトラブルを起こして長崎五島列島の島の一つで暮らすことになり・・・ということでアニメの定番ジャンルになりつつあるのかわからんけども現実世界に実在してそうで実は滅多になさそうな「人情味溢れる田舎という想像の共同体」の人間関係とか暖かさとかをコミカル
気が狂いそうである。 僕は幻を見ているのか?いや、そんなことはないはずだ。 今、ここ数年続いている深夜アニメ隆盛の中、また一つ飛び抜けて素晴らしい作品が誕生したというのに、僕の周りでは評判はおろか、話題にもほとんどのぼっていない作品があるのだ。 今期夏アニメとしてはじまった『ガッチャマンクラウズ』である。 『モノノ怪』『C』『つり球』などを手がけた中村健治監督の最新作であり、老舗アニメーション会社タツノコプロによる、『ガッチャマン』の“最新作”である。 しかし、この作品。放送時間が『ダンガンロンパ』『恋愛ラボ』といった他の話題アニメと重なってしまっているだけでなく、なんと放送区域がほぼ関東に限定され、さらに唯一全国どこでも視聴できるネット配信が「日テレオンデマンド」(※1)の翌週金曜日、木曜日のみの短期間限定配信なのである。 これじゃ田舎の中高生は気づかんて… せっかく大人気女優・剛力彩芽
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く