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要件定義と永和に関するm_pixyのブックマーク (3)

  • 平鍋さんが指南するマインドマップの上手な書き方

    ソフトウエア開発の分析/設計フェーズで利用される図と言えば,まずUML図が挙げられる。しかし,UML図を利用してエンドユーザーとスムーズに会話ができるだろうか。私はそうは思わない。実際,UMLのユースケース図やクラス図をエンドユーザーに提示したことがあるが,図の意味を理解してもらうのに時間がかかった。 エンドユーザーはソフトウエア開発が業ではないので,それらを勉強してもらう,というのはおかしな話だ。仮にエンドユーザーがUML図を理解していたとしても,あいまいな要求を探索している,アイデアを出し合って仕様をこねている,対話をしながら合意をつくる――といった場面で,UML図は使いにくい。なぜなら,「ここは点線?ここは白抜きの矢印?」と迷いやすく,それでは思考や会話の妨げになるからだ。 それに対してマインドマップは,あいまいな要求を探索する場面で使うのに適している。人間の思考に優しく,速く描け

    平鍋さんが指南するマインドマップの上手な書き方
  • RFP作成術【前編】:ベンダーとユーザーの悩み

    ベンダーに自分の要求を伝えられるか?ベンダーの力を引き出せるか?妥当な金額で発注できるか?トラブルの芽は摘んであるか?それは“RFP(提案依頼書)の作り方”にかかっている。「プロジェクトが失敗したのは,ベンダー選びを間違えたから」。そんな苦い経験を繰り返さないための,“良いベンダーと出会う”技術を事例から明らかにする。 今度こそ良いベンダーと一緒にシステムを作りたい――そんな思いから,複数のベンダーに提案を募る開発案件が増えてきた。 学習塾の京進は,かつて馴染みのベンダーから納入されたシステムの品質が悪く,苦労した。この苦い経験から,5月に稼働させた「スクールワン顧客対応システム」では,ベンダー選定時に細心の注意を払った。この案件では,アプリケーション開発に加えて,全社システム基盤の整備も視野に入れていたため,絶対に失敗できなかった。 7社をピックアップし,RFPを発行して提案を募った。担

    RFP作成術【前編】:ベンダーとユーザーの悩み
  • SIで競合する大手ベンダー同士が「共同作業」。その理由とは

    NTTデータ,富士通,日電気,日立製作所,構造計画研究所,東芝ソリューションの6社が,2006年4月に設立した「実践的アプローチに基づく要求仕様の発注者ビュー検討会」が,2007年9月18日に最初の成果となる「発注者ビューガイドライン(画面編)」(以下画面編)を公開した。 同検討会は,発注者(ユーザー企業)側から見て分かりやすい設計書(外部設計フェーズの成果物)を書くための工夫や留意点をまとめたガイドラインを作成・公開するのが目的。9月には,新たに日ユニシス,沖電気工業,TISの3社が加わった。 第1弾の画面編は,画面に関する外部設計書(画面一覧,画面遷移,画面レイアウト,共通ルール,入出力項目,アクション明細,成果物間の関連)の書き方のコツやサンプル,注意点のチェックリスト,発注者と開発者の間で行うレビューの考え方やコツなどを,かなり詳細に記述している(PDFで293ページにも及ぶ)

    SIで競合する大手ベンダー同士が「共同作業」。その理由とは
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