NTTドコモのスマートフォン向けメーラー「spモードメール」が、1月1日の夜に利用しにくい状況が発生していた。現在は復旧している。 通信障害の発生日時は、1月1日21時30分ごろから22時35分までと、同日23時3分ごろから1月2日0時45分まで。spモードメールが送受信しにくかったことに加え、メールが届かなかった旨を伝える不達メッセージが届かない場合があった。不達メッセージが届かなかったユーザーは約20万人で、メールが送受信しにくかったユーザーの規模はさらに大きくなる。 通信障害の原因は、spモードのサーバの故障。ドコモによると、12月20日に発生した、他ユーザーのメールアドレスが設定されてしまうトラブルや、元旦のあけましておめでとうメールの送受信によるトラフィック増加との因果関係はないとのこと。 関連記事 ドコモがspモードの不具合について詳細を報告 のべ1万人以上が影響を受ける 12