UQコミュニケーションズは1月30日、神奈川・横浜市営地下鉄のトンネル区間・列車内のサービスエリア化を行うと発表、2012年2月末にサービスを開始する。 同サービスは、駅構内および駅間・トンネル内へ電波を吹き込み、列車移動中もWiMAX通信を利用できるようにする利用エリア拡充のための施策。2011年12月にサービスインした東京・都営地下鉄三田線を皮切りに、他社、他都市の地下鉄駅・トンネル内でのエリア化を推進している。 地下鉄移動中も「圏内」、いよいよ本格化──都営三田線でWiMAX利用可能に 今回の横浜市営地下鉄もその一環。横浜市交通局との合意に基づき、2012年2月末に同線都筑ふれあいの丘駅より対応する。同中山駅、下永谷駅、高田駅、日吉本町駅、戸塚駅、舞岡駅で2012年3月末、ほか同線グリーンラインは2012年6月末、ブルーラインは2012年8月末までに順次サービスエリア化する予定。
サムスン電子は、またしても法廷闘争で痛手を受けた。Appleに対する同社の訴えを、ドイツの裁判所が現地時間1月27日に退けたからだ。同裁判所がサムスンの申し立てを棄却するのは、この1週間で2回目となる。 この訴訟では、先日棄却されたもう1件の訴訟と同様、Appleが3G無線技術に関するサムスンの特許を侵害したとされていた。知財訴訟に関する話題を扱うブログFOSS Patentsを運営するFlorian Mueller氏によると、ドイツのマンハイム地方裁判所は棄却の理由を明らかにしなかったという。 Mueller氏はブログで次のように述べている。「サムスンにとって、今回の結果は落胆すべきものだったに違いない。だが、韓国の電機大手サムスンはその闘争心で知られており、このまま引き下がるとは思えない」 サムスンはこの敗訴について、早々に見切りをつけた様子だ。 同社は米CNETに電子メールで声明を寄
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