数ヶ月前から学校の実習室からインターネットに繋げにくい状態が続いておりました。 それでも当初は時々さくっと繋がることもあったのが、最近では早朝と放課後以外は一切繋がらな状態に。 ぼちぼちと他の教師と調べて行くうち、この障害が起こっているのは個人マシンが前提となっているコースのみに起こっており、その多くにSkypeがインストールされていることが分かりました。 Skypeというと無料で電話がかけられるソフトというイメージが強いのですが、学生達はこのチャット機能を授業中の「静かなる私語」として重宝していることも判明。 ネットワーク管理者としてSkypeの何が迷惑かというと、そのポートスキャン機能。 SkypeはP2Pソフト同様、臨機応変にどれかがサーバーになったりクライアントになったり、その為に常に内外部のSkypeインストールマシンと空きポートを探る仕組みになっています。 これが捉え方によって
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