2023年10月12日に石丸は市長任期が残り1年を切った中で、就任時に掲げた政治再建に関し「ほぼ達成した」との見解を、市議会定例会で議員の一般質問に答えて示した[45]。 2023年11月30日には2024年8月の任期満了に伴う安芸高田市長選挙に新人男性51歳(元・郵便局長、旧高宮町職員)が広島県庁で記者会見して立候補を表明し、次の安芸高田市長選への初の立候補表明となった[46][47]。石丸は「続けるとも続けないともまだ決めていない。選挙の日の1か月前ぐらい前は検討するかもしれないと思っている」と語った[48]。 石丸は2024年5月10日午後の臨時記者会見で[49]任期満了に伴う7月の安芸高田市長選に不出馬を表明した[50][51][52]。安芸高田市長退任後も既存政党に所属せず政治家を続ける意向で[53]、広島県内外の全ての選挙が対象とした[54]。7月の東京都知事選挙への立候補を問