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  • トランジスタ回路の基本設計法

    トランジスタ回路の基設計法 ICが全盛の時代ですが、トランジスタもちょっとしたドライブなど使われる 場合もまだ多く残っています。 われわれアマチュア工作でも簡単な回路 で増幅やドライブ回路が構成できるので、まだまだ現役で使うことが多く あります。 ここでは、難しい論理的な話は抜きにして、動作させるために必要なことを 説明します。 【トランジスタの規格】 規格表の見方は別ページにありますのでそちらを参考にして頂くとして、 規格で大切なポイントは下記4点となります。 (1) 何ボルトまで使えるか コレクタ・エミッタ間最大定格電圧(Vceo)で見ます。 実際には、これの1/2以下の電圧で使うようにします。 (2)何アンペアまで流せるか これは2つの観点から考えます。 まず コレクタ最大定格電流(Ic) は絶対超えられない値です。 これも実際の使用では。1/2以下で使います。 もう一つは、最大全

  • I2C通信の使い方

    I2C通信の使い方 【I2C通信】 I2C(Inter-Integrated Circuit)は、フィリップス社が提唱した周辺デバイス とのシリアル通信の方式で、主にEEPROMメモリICなどとの高速通信を実現 する方式です。 《参照》フィリップス社のI2Cの英文の仕様書は下記からダウンロード できます ★フィリップス社I2Cホームページ この当初の目的から推定されるように、I2Cは同じ基板内などのように近距離 で直結したデバイスと、100kbpsまたは400kbpsの速度でシリアル通信を行うよう に使われるのが主で、離れた装置間の通信には向いていません。 I2Cは、マスタ側とスレーブ側を明確に分け、マスタ側が全ての制御の主導権 を持っています。 I2Cはパーティーライン構成が可能となっており、1つのマスタで複数のスレーブ デバイスと通信することが可能です。 まずI2C通信のしくみは下図の

  • モーターのPID制御 と ステップ応答法

    モータのPID制御法 【PID制御とは?】 自動制御方式の中でもっとも良く使われる制御方式にPID制御 という方式があります。 このPIDとは P:Proportinal(比例) I:Integral(積分) D:Differential(微分) の3つの組み合わせで制御するもので木目細かな制御を実現でき、 スムーズな制御が可能となります。 【単純On/Off制御】 単純なOn/Off制御の場合には、制御操作量は0%と100%の間を 行ったり来たりするので、操作量の変化が大きすぎ、実際の目標値 に対し、行き過ぎを繰り返すため、目標値の近くで、凸凹を繰り返す 制御となってしまいます。 この様子を図にすると下図のようになります。 【比例制御】 これに対し、操作量を目標値と現在地との差に比例した大きさとする ようにして、徐々に調節する制御方法が比例制御と言われる方式です。 こうすると、目標値に近

  • 電子工作室

    PICを使ったAC電力コントローラ(ハード編) 昔のスライダックと同じ機能を持つAC電力コントローラ をPICを使って作ってみました。ついでにシリアル通信 でパソコンからも制御ができるようにしました。 【概要】 単純なAC電力コントローラは、トライアックを使って簡単に実現できます。 (AC電力コントローラのページ参照) これと同じ機能をPICを使って実現してみましょう。PICを使うことでパソコンと シリアル通信で接続してリモコンもできますし、センサーを追加すれば、 AC電力を制御するフィードバック制御も可能になります。 このフィードバック制御を利用すれば、はんだこての自動温度制御や、電動 モータなどの速度制御も可能で、応用範囲は広く考えられます。 全体外観です。 傾斜のついたケースに実装しました。 【基構成】 (1) AC電力の制御方法 まずAC100VをOn/Offする必要がありますか

  • 電子工作の実験室

    電子工作、PICマイコン C言語プログラミングなどなど 電子工作の実験室 電子工作ページ 電子部品の使い方 回路図の見方、書き方 電子回路設計の基礎 工作道具の使い方 プリント基板の自作法 表面実装のテクニック 製作例の紹介 電子工作関連リンク ブレッドボード製作シリーズ VHDLのページ VHDLの概要と文法 WebPACK ISE使用法 VHDL製作例紹介 - ECADのページ フリーのEDAツール WinDraftの使い方 WinBoardの使い方 HiWireの使い方 BSchの使い方 PCBEの使い方 Eagelの使い方 - - ちょっと一休み 花を愛でる 初心者用掲示板 →過去ログへ 皆さんの掲示板2 PICクラブ PICクラブとは? 情報交換会報告 仲間へのリンク 出版書籍,正誤表 PIC活用ガイドブック 正誤表 PIC電子工作入門 正誤表 電子工作入門 正誤表 PIC応用ガ

  • 電子工作室

    VB.NetでのMSCommプログラミングの実際例 【MSCommの実例】 MSCommを使った実際の例として単純なテキストの送受信のプログラムを Visual Basic .Netを使って作成してみます。 MSCommのイベントを使って他の業務が並行処理できるようなイベントを使った 仕組みで作成します。 まず、機能は、単純で下記のようにします。 (1) 通信の初期設定 COMポート、通信速度、データ長、パリティの有無、ストップビット長、 フロー制御の有無の設定を行います。簡単にするため下記のような一定の 条件を設定するものとします。 COMポート : 2 通信速度  : 9600bps データ長   : 8ビット パリティ   : 無し ストップビット: 1ビット長 フロー制御 : 無し (2) テキストデータの送信 テキストボックスに入力したテキストデータを送信します。 最後にCRコー

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