物販に於いての原理原則は「先ず、商品の品質」であり「正しい接客」が存在し、お客様と懇意になるような関係性というのはそれに付随するものでしかない。「友達が売ってる商品がたまたま良いもの」という事はあるかもしれないけれど「おいのびた、お前オレの友達なんだからオレのコンサートに来いよ」とジャイアンに言われて嬉しいのびたはいない。 ◆のびたに歌を聴かせる前にジャイアンがするべき事のびたに歌を聴かせる前にジャイアンがすべき事は歌の練習である。「ぼえ〜」なクオリティしか持っていないのに「友達だからオレの聞けよ」とやるのは売り手として失格なんである。製品のクオリティを上げる事より関係性を築く事がマーケティングだと言うのは適切ではない。ただし、製品の実力がそれほど高くなくても、個性や個人を見せたつぶやきでより効果が上がるのなら、使わない手はないのではないだろうか。企業ツイッターのつぶやきが“ほぼ”つまらな