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ブックマーク / dergeist.hatenablog.com (2)

  • 起承転結という概念には中身がない - 長椅子と本棚2

    文章構造として「起承転結」がいいのかダメなのか、という論争がある。しかし、起承転結という概念は、そもそもそのような論争に値しない。なぜなら、論者に依って、「起承転結」という言葉に込めている意味がバラバラだからだ。 このことは、「起承転結」でぐぐって上位にくる結果を少しながめてみるだけでもわかる。たとえば、以下のnanapiの記事。 起承転結をはっきりさせて文章を書く方法 | nanapi ここでは、 起=「書く文章のテーマ(小論文や感想文)に対しての自分の意見」 承=「テーマとなっている物に対しての自分なりの解釈や要約のようなもの」 転=「自分が『承』で書いたことに対しての自分がどう思ったのか、そしてそう思った理由を詳しく」 結=「『起』で述べた自分の感想に少し戻り、「『承』、『転』でこう思ったことにより自分は『起』のように思った。」といった風にまとめる」 という感じでまとめられている。

    起承転結という概念には中身がない - 長椅子と本棚2
    m_uchino
    m_uchino 2013/05/02
    なんでもかんでも起承転結言う人居るけど、序論本論結論の方がいいような気がする。無理やり転をつけてもねぇ。
  • まとめサイトの手法は、テレビのワイドショーと全く同じ - 長椅子と本棚2

    「インターネットがあればテレビはいらない」という意見を耳にするようになって、もう10年ほどは経つのではないだろうか。まだまだテレビは力を失っていないが、少なくともある程度のパイをインターネットに奪われていることは確実だろう。それでは、この変化の理由は何だろうか。インターネットが、情報源として、またエンターテイメントとして、テレビより優れているからだろうか。 そうではない。インターネットがテレビのシェアを奪っているのは、それがテレビと異なるからではない。そうではなく、テレビとちょうど同じような楽しみを提供しているからである。今日はこのことを、インターネットの中でも「まとめサイト」というインターネットの文化と、テレビのワイドショーの共通点に着目することで示してみたい。 具体的には、以下の5点にわたって、まとめサイトとワイドショーの共通点を指摘してみる。 センセーショナルな見出しで目を引き、広告

    まとめサイトの手法は、テレビのワイドショーと全く同じ - 長椅子と本棚2
    m_uchino
    m_uchino 2013/02/18
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